更新日: 2024年11月14日
離乳食の食器おすすめ15選!現役ママ編集者が選ぶ使いやすくておしゃれな食器を紹介
「離乳食の食器のおすすめが知りたい!」
「成長に合わせて使いやすい離乳食食器がほしい!」
離乳食をスタートしたときや新しく食器を買い足すときに、こんな悩みってありませんか?
今回は離乳食の進み具合に合わせて使いやすい食器セットのほか、ひっくり返らないシリコンタイプ、見た目もおしゃれな離乳食食器の3つに分けておすすめをご紹介します。
まずは選ぶときのポイントから見ていきましょう!
離乳食の食器を選ぶポイント3つ!
離乳食食器を選ぶときに、まずは好みで分かれる「素材」、知っておきたい実際に使う食器のタイプなどについてご紹介します!
離乳食の食器を選ぶポイント①好みの素材で選ぶ
ママやパパの好みや考え方で、どの素材が合うか考えてみましょう。
■プラスチック(ポリプロピレン)
割れにくく頑丈&軽量。比較的安価なものが多く、電子レンジや食洗機に対応しているため気軽に使いやすいのが魅力。
使われていることの多いポリプロピレンは耐熱性が高く有害物質が溶出することがほとんどないため安全性が高い素材です。
心配なら有害物質となる「BPAフリー」と記載があるのものを選びましょう。
■木製・竹製
自然素材にこだわる人向け。使い心地の良く自然ののぬくもりを感じることができます。電子レンジや食洗機に対応しておらず、扱いによってはカビが生えるのがデメリットです。
■シリコン
素材が柔らかく、割れる危険性もない使いやすい素材。カラーバリエーションが豊富。大きいためシンクや収納棚でスペースをとります。電子レンジ・食洗機対応。
■磁器
艶やかで色や臭い移りしにくいのが特徴。ずっしりと重みがあり赤ちゃんが落として割れる危険性がありますが、ものを大切に使うことを学ばせるために使う人も。電子レンジ対応。
離乳食の食器を選ぶポイント②月齢に合わせて選ぶ!長く使えるのはどのタイプ?
離乳食食器は仕切りのあるワンプレートが完了期から3歳くらいまで長く使えます。
しかし初期では必ず小皿を使うので、買い足す必要があります。
■初期(生後5~6ヵ月頃)
離乳食初期の5~6ヵ月は、食べる量が少なくスプーン1口から始めるため豆皿のようなサイズの食器がおすすめ。
このサイズの離乳食食器としての商品があまりなく、100円均一で小皿を買うのがおすすめです。
離乳食は冷凍することが多いため、電子レンジに対応している食器を選びましょう。
■中期(生後7~8ヵ月頃)、後期(生後9~11ヵ月頃)
おかゆやとろみのある料理が中心のため、お椀など底が深い食器が必須です。主食のおかゆのほか、副菜も柔らかいものなのでお皿は深さがあるボウルが使いやすいですよ。
■完了期(生後12~18ヵ月頃)
つかみ食べができるようになるため、プレートが使いやすいです。この頃にはおにぎりやフレンチトースト、お焼きなどが食べられるようになります。スープやうどんなども食べるので、一通り食器があるといいですよ。3歳くらいまで使うのでセットがあれば長く使えます。
離乳食の食器を選ぶポイント③「電子レンジ対応可」が圧倒的に使いやすい!
使いやすい離乳食食器セットおすすめ6選!
離乳食の食器はサイズも形もさまざまありますが、迷ったらセットを買うのがおすすめ!
必要な食器をひとつずつ買い足していく楽しみもありますが、育児をしながらお気に入りの食器をこだわって探すのは意外と大変。セットなら統一感もあって使いやすいですよ。
離乳食食器おすすめ1.抗菌離乳食小鉢 4個セット(KEYUCA)
はじめにおすすめしたいのが、離乳食初期の生後5~6ヵ月から使えるKEYUCAの離乳食食器 「抗菌離乳食小鉢 4個セット(KEYUCA)」
こちらの直径6~8㎝の小さな器で、離乳食をはじめたばかりの頃は少量でいろいろな食材を小分けにしてあげるためとても使いやすいです。
おすすめのポイントは、安心の国産で割れないこと!
セリアなどの100円均一でおしゃれな小皿が多くそろいますが、赤ちゃんが触ってテーブルから落としたり、準備で急いでいたりして割ってしまったことも…。こちらはプラスチック素材のため割れることがありません。
耐久性があるため離乳食が完了したあとも、ヨーグルトを入れるなど長く使えますよ。
【データ】
素材:ポリプロピレン 製造国:日本 電子レンジ:対応可 食洗機:対応可 |
離乳食食器おすすめ2.はじめて離乳食 かさなる食器 収納じょ~ず(コンビ)
つぎにおすすめしたい離乳食食器は、「はじめて離乳食 かさなる食器 収納じょ~ず」。こちらは離乳食初期から使えますが、とくに中期の生後7~8ヵ月頃から活躍する食器セットです。
セット内容は、小鉢2つ、茶碗、小皿、フィーディングスプーン、スプーン&フォークの7点。たくさんの食器を重ねてすっきりと収納ができるのが最大の魅力です!またレンジで温めても食器が熱くならないのもポイント。
成長に合わせて食器を組み合わせて使うことができ、はじめは2つの小鉢にそれぞれおかゆと副菜をいれて、手づかみ食べをするようになったら小皿におやきと小鉢にスープをいれるなど長く愛用できますよ。日本製です。
【データ】
素材:ポリプロピレン 製造国:日本 電子レンジ:対応可 食洗機:対応可 |
離乳食食器おすすめ3.トライ ステップアップできたね!お食事セット(リッチェル)
離乳食に必要なものが一通りそろった「トライ ステップアップできたね!お食事セット(リッチェル)」。
小鉢や小皿、ワンプレートのほか、食材やうどんなどを細かくカットするハサミ、保存や温めに便利なフタ、ストローマグの練習としても使えるカップなど、充実した内容が魅力の離乳食食器セットです。
必要に応じて小鉢などを買い足すことができるほか、ひっくり返らないよう別売りの吸盤がつけられるプレートも。プレートや小鉢は重ねてスッキリ収納できますよ。
【データ】 素材:ポリプロピレン、熱可塑性エラストマー、シリコーンゴム、ABS樹脂 製造国:中国 電子レンジ:対応可 食洗機:対応可 |
離乳食食器おすすめ4.トライ ミッフィー ベビー食器セット(リッチェル)
ミッフィー好きのママから人気なのが、こちらの「トライ ミッフィー ベビー食器セット(リッチェル)」。つかみ食べが始まる生後9~11ヵ月の離乳食後期以降にとくにおすすめの離乳食食器のセットです。
最低限必要なアイテムがそろっているのがこちら。離乳食後期になると、ワンプレートとお椀(ボウル)を頻繁に使うようになります。
食べる食材が固形になってくるため、おやきやフレンチトーストなどをメインにおかずをのせられるワンプレート、また食べられる量が増えるためうどんや5倍がゆ(雑炊やリゾットなど)は小鉢ではなくお椀になるので、後期以降ならこちらで3歳くらいまで使うことができますよ。
【データ】
素材:ポリプロピレン、熱可塑性エラストマー、ABS樹脂、シリコーンゴム 製造国:中国 電子レンジ:対応可 食洗機:対応可 |
離乳食食器おすすめ5.くまのプーさん アイコン・ランチプレート(錦化成)
食事が楽しくなるような離乳食食器をお探しならこちらがおすすめ!「くまのプーさん アイコン・ランチプレート(錦化成)」は、キャラクターの顔をモチーフにしたお皿がかわいいアイテムです。
プーさんのほか、ミッキーやドナルドなどのキャラクターもあり、好みに合わせて選べますよ!筆者の実家では、こちらの食器を使っており、子どもの食いつきが良くちゃんと座ってご飯を食べてくれます。
トレーにはフォークやスプーン置き場があるように、各お皿のサイズにあったくぼみがあり、そこにセットするつくりになっています。片手でトレーを持っても食器がずれることなく、運びやすいですよ。
【データ】
素材:ポリプロピレン 製造国:日本 電子レンジ:対応可 食洗機:対応可 |
離乳食食器おすすめ6.プレートセット トリコロール(赤ちゃんの城)
ベーシックな離乳食食器がほしい人におすすめなのが、「プレートセット トリコロール(赤ちゃんの城)」。白をベースにしたユニセックスのデザインに、シンプルなセット内容です。
ワンプレート、茶碗、耳付きのプレート、カップと必ず使う食器がそろいながら、持ち運びに便利なおやつケースがついているのが、ほかにないうれしいポイント。
全国の百貨店などでも取り扱いのあるベビー専用ブランドで国内に製造工場がある安心感から、プレゼントにもおすすめですよ!
【データ】
素材:ポリプロピレン 製造国:日本 電子レンジ:対応可 食洗機:対応可 |
親子のコミュニケーションが深まる昭文社の絵本【PR】
編集者の思いがギュッと詰まった昭文社の絵本・ベビーBOOK。
ワクワク最強クリエイター・かしわらあきおさん作のボードブックや、たかいよしかずさんの「豊かな心をはぐくむ旅育えほん」など、盛り沢山のラインナップです!
パンタリーノのたび サンタむらのまき(作:たかいよしかず)
パンタリーノのたび かっぱむらのまき(作:たかいよしかず)
どんどん すすもう!(作:かしわらあきお)
ぽーやんの おうちたんけん(作:かしわらあきお)
ねこさん のってくださーい(作:かしわらあきお)
にょっきりん どこどこ?(作:かしわらあきお)
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】ブラックフィッシュ
SNS
国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。 さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!