更新日: 2023年2月7日
旅行におすすめのリュック10選!長年愛用したい定番やおしゃれアイテムも
旅行に出かけるときに荷物を運ぶバッグは、いろいろなアイテムがありますよね。
海外ならスーツケース、国内ならリュックなどと使い分けている人も多いかもしれません。
今回紹介するのは、両手が空いて機動性もアップする「旅行におすすめしたいリュック」。
リュックといえば、低予算で各地をめぐるバックパッカーのイメージを持つ人もいるかもしれませんが、スマートな大人の旅にも似合うタイプも数多く販売されていますよ。
そんな選択肢の多いリュックのなかで、機能の高さはもちろんのこと、さまざまな服装に合わせやすい、おしゃれ&スタイリッシュなリュックをピックアップしてみました。
目次
- 旅行でリュックを選ぶメリット・デメリット
- リュックの種類と選び方
- 旅行におすすめのリュック【グレゴリー】デイアンドハーフパック
- 旅行におすすめのリュック【ザノースフェイス】テルスフォト35
- 旅行におすすめのリュック【ポーター】2wayリュックサック トートバッグ
- 旅行におすすめのリュック【マムート】エクセロン25L
- 旅行におすすめのリュック【インケース】シティコレクション
- 旅行におすすめのリュック【カナナプロジェクト】カナナモノグラム2nd
- 旅行におすすめのリュック【ミレー】サース フェー 30+5
- 旅行におすすめのリュック【カリマー】リッジ30
- 旅行におすすめのリュック【アークテリクス】ブライズ25
- 旅行におすすめのリュック【ミステリーランチ】ブーティーバック
- 次の旅行はリュックで出かけよう!
旅行でリュックを選ぶメリット・デメリット
山登りなどのアウトドアで重宝され続けているリュック。選ばれるいちばんの理由が、「両手が空く」こと。読者の多くも一度はリュックを使ったことがあるでしょうし、このメリットを痛感していることでしょう。
旅先では、スマホでサッと地図を検索できる、カメラで写真を撮れる、一人のときに置き引きの心配なく旅を楽しめる――などのメリットが考えられますね。
さらに、スーツケースで石畳や坂道、未舗装道を歩くのは大変ですが、リュックなら歩ける道を自由に動けるので、機動性は格段にアップ!飛行機を利用するとき、機内に持ち込みやすいのも大きなメリットです。
一方、リュックは基本的にはずっと背負っているので、荷物が重い場合は体への負担が大きくなるのがデメリットの一つ。飛行機の機内に持ち込むことを想定しているなら、持参できるアイテムが限られるのも気をつけなけれないけませんね。
さらに、リュックが一般的なアイテムになったとはいえ、カジュアルな印象がぬぐえないのも確か。高級ホテルや旅館では、“暗黙のTPO”があることが多く、少し稀有な目で見られるケースもありそうです。
リュックのメリット&デメリットを考えると、自然をめぐる、街中を広範囲に歩いて散策するなど、アクティブに行動する旅行には、リュックがぴったり!といえそうです。
リュックの種類と選び方
バックパックとも呼ばれるリュックですが、形状や素材、サイズなどの違いによってさまざまなタイプがあります。リュック選びのポイントとともに見ていきましょう。
リュック選びのポイント①素材
リュックには、天然皮革や人工皮革、ナイロン、キャンバスなどさまざまな素材が使われています。素材の風合いやデザインも気になるところですが、長時間、背負って行動する旅行では、軽いのがいちばん!さらに、代わりのバッグがない旅先で壊れてしまっては大変なので、丈夫なことも重要なポイントです。ナイロンやポリエステル素材のリュックなら安心ですよ。
リュック選びのポイント②サイズ
荷物を収容できるサイズもさまざまなリュック。荷物の量も個人差がありますが、おおむね以下を目安にリュックのサイズを選ぶといいですよ。
●1(日帰り)~2日泊:容量20L程度
●2~3日泊:容量20~30L程度
●1週間:容量40~50L程度
リュック選びのポイント③機能性
大きな傘を持参するのは、荷物が重くなってしまうので避けたいところ。でも小さな傘では、リュックまでカバーできず……。撥水性や防水効果のある素材のリュックなら問題解決!です。ファスナー部分も止水対策が施されているタイプなら、さらに安心ですね。
最近は、2WAYや3WAYで使える製品も増えてきました。長時間移動する場合はリュックとして、ちょっといいお店や宿に入る際は手持ちやショルダーとしてなどと、TPOに合わることができます。
そのほか、鍵がかけられるタイプは一人旅でも安心感がアップします。
リュック選びのポイント④開口部のタイプ
大容量のリュックは、上部が大きく開いて荷物を出し入れするタイプが多いもの。でも、側面にも開口部があると、片側のみ肩から外して荷物が取り出せるのでとっても便利です。
さらに、リュックの内側にも外側にもポケットが多いと、何かと小物が増える旅行では重宝します。
リュック選びのポイント⑤背面のつくり
体と長い時間接する背面パネルは、リュック選びの際に見落としがちな重要なポイント。角ばった荷物が背中に当たり続けているのは、苦痛以外の何物でもありません。柔らかすぎないクッション性のある素材が使われ、蒸れにくいメッシュ生地で覆われているタイプがおすすめです。
では、旅行におすすめのリュック10選を紹介しましょう。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】ブラックフィッシュ
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国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。 さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!