世界最古のテキーラ蒸留所であり、トップブランドであるクエルボ社のレポサド。リーズナブルな価格ながら、コクのある味わいと甘い樽香が楽しめるのが魅力です。

ショットの飲み方でもカクテルでも美味しい万能選手型と言えるため、テキーラ入門におすすめの一本です。

蒸留後に熟成を行わず、すぐにボトリングされるため、テキーラのフレッシュな味わいが楽しめるプレミアムテキーラ。

欧米のセレブ達から人気が広まり、プレミアムテキーラブームの火付け役とも言われています。スッキリとしながらも蜜のような甘い口当たりでバランスの良い味わい。

シンプルにストレートはもちろん、炭酸で割る飲み方もおすすめです。

100%デ・アガベなのにとてもリーズナブルで手軽に飲めるのがこちらのテキーラ。

サウザはメキシコ国内トップシェアを誇る老舗テキーラメーカー。収穫から蒸留にも、とにかくフレッシュさを優先させる造りをしているため、ハーブや花の香りやシトラスの風味があるフレッシュな味わいが特徴です。

キリッと冷やしてストレート、またはロックやソーダ割りがおすすめの飲み方です。

スカルが描かれたラベルと丸みを帯びたボトルが印象的なこちらのテキーラは、日本に正規輸入されたのは2020年と新しいながら、じわじわと人気が出てきているテキーラ界の注目株。

蒸留前のアガベは、なんとクラシック音楽を聴かせながら発酵させるというユニークな製法を行なっているそう。バニラやキャラメル、スパイスなどに加え、樽香などの濃厚な香りながら、バランスの取れた飽きのこない味わい。

ソーダ割りやロックで風味が際立ちます。ストレートの場合は少しだけ加水した飲み方がおすすめ。

「バーテンダーのためのテキーラ」を目指して、バーテンダーだった生産者が作り上げる、口当たりが滑らかなオメルカのテキーラ。

100%デ・アガベのプレミアムテキーラも出ていますが、こちらはミクストなので値段もリーズナブル。ハーブやシトラスのような若々しいフレッシュさが際立つ味わいで、おすすめの飲み方はカクテルにすること。

美味しいマルガリータが作れるテキーラです。

クエルボの上位ブランドである「1800」シリーズのテキーラ、アネホ。オーク樽で14ヶ月以上熟成させた原酒を使っているため、しっかりとした樽香と、バニラやシナモンなどの風味が特徴です。

滑らかな舌触りとフルーティーな香りにコクのある味わいは、一度味わったら安価なテキーラには戻れないかも!?

飲み方はもちろん、テキーラ本来の味わいを存分に楽しめるストレートやロックがおすすめです。

テキーラ特有の苦味を取り除き、口当たりの良いまろやかなスタイルのテキーラを生み出したことで、テキーラ界の「伝説の男」と呼ばれているドン・フリオ。

こだわりの製法は、甘みと風味を最大限に出せると言われている気候の地域でのブルーアガベの栽培から始まり、こちらのレポサドはオーク樽で8ヶ月熟成させています。さらに数量を限定して生産することで高いクオリティを保っています。

味わいは、ドライフルーツなどの甘い香りが広がり、とても滑らかな口当たり。まろやかさを味わうため、ストレートとロックがおすすめの飲み方です。

馬の蹄鉄の形のラベルが印象的なエルドゥーラ（「蹄鉄」の意味）のテキーラでおすすめしたいのが、10年かけて育成されたアガベを使用したブランコタイプ。

フレッシュでありながらシナモンなどの香りが漂うのは、アメリカンオーク樽で45日間熟成させているから。

少し冷やしてストレートでゆっくり飲むのも美味しいですが、カクテルにしても美味しく、幅広い飲み方ができる1本です。

ハリウッドスターであるジョージ・クルーニーがプロデュースしているプレミアムテキーラブランド「カーサミーゴス」。

こだわりの製法で造るテキーラは、雑味がないクリアな味わいながら、深みのある香りと滑らかな口当たりで「セクシー」と評されるのは、まるで本人のよう!?

2012年の発売以来続く人気が、美味しさを証明しています。そのままストレートで、またはロックの飲み方がおすすめです。

歴史あるカスカウィン蒸留所のテキーラ、エクストラアネホ。こちらを作っているのはなんと日本初のテキーラ職人である景田哲夫氏。

アメリカンオークの中古樽で4年間も熟成させた後、保存容器でさらに4年間熟成させているため、なんと世にでるのは8年以上も後というプレミアムテキーラ。

特別な熟成感を味わうために、飲み方は是非ともストレートで！