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おすすめのサンシェード10選!日光を遮り車内温度の上昇やシートの劣化を防ぐ必携アイテム! 画像:123RF

まっぷるライフスタイル編集部

更新日: 2023年2月10日

おすすめのサンシェード10選!日光を遮り車内温度の上昇やシートの劣化を防ぐ必携アイテム!

ほんの数十分車を離れただけで一気に温度が上昇する夏の車内。とくにフロントガラスの部分は多くの日差しを受けるので、ハンドルが熱くて触れなかった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが「サンシェード」。夏季はもちろんですが、紫外線の強い晴れた日には季節関係なく効果を発揮してくれます。

さらに車中泊が趣味の方や、車内でウェットスーツやスキーウェアに着替えてアウトドアスポーツを楽しむ方にとっても便利なアイテムです!

今回は、購入する際にチェックしておきたいサンシェードの特徴と選ぶうえで押さえておきたいポイントをQ&A形式で解説した上で、おすすめのサンシェード10点をご紹介します!

サンシェードを選ぶうえで大切なポイント解説

サンシェードを選ぶうえで大切なポイント解説
画像:123RF

まずはサンシェードを選ぶ上で重要な2つのポイントをご紹介します。
以下のポイントに注意しながらサンシェードを選んで、ショッピング後に後悔するリスクを減らしましょう。

サンシェードを選ぶうえで大切なポイント①ドライバーのライフスタイル

屋根の無い駐車場を日常的に利用する方や、ドライブと旅行を兼ねてまとまった長い期間車を利用する方など、今後の車の使い方を意識することで、一人ひとりに必要なサンシェードのタイプが分かります。

買い物や送り迎えなど、短時間ではあるものの日常的に何度も車を利用する方には、着脱が簡単なタイプがおすすめ。また、家族やお子様を後部座席に乗せる機会が多い方は、窓用のサンシェードがあれば便利です。

さらに、車中泊の予定がある方には遮光性の強いタイプをおすすめします。快適な睡眠がとれるだけでなく、着替えの際の目隠しにも活躍しますよ。

このように、車を使う目的からサンシェードを選んで「せっかく買ったのに使う機会がない」「何度も使っているけどイマイチ効果を感じられない」なんて事態に陥るリスクを減らしましょう

サンシェードを選ぶうえで大切なポイント②サンシェードの素材

サンシェードの素材にはいくつかの種類があり、それぞれにメリットデメリットがあります。ここではよく使われる3つの素材について解説。サンシェードに求める機能と合致した素材を選べば、ドライブで100%の効果を発揮してくれます。

1.アルミ素材
表面に光沢が見られるアイテムの多くには、アルミシートが採用されています。アルミ素材は遮光率が高く車内温度上昇や紫外線からシートを保護するのに最適です。一方、厚みがあり畳んでもかさばってしまうので、収納場所には注意が必要。購入前には設置時のサイズだけでなく、折りたたんだ後のサイズもチェックしておきましょう。

2.メッシュ素材
スポーツウェアなどにも使用されるメッシュ素材は、とにかく通気性に長けています。サンシェードで採用される場合は、ほとんどが左右の窓につけるタイプ。外の様子が見える程度に遮光してくれるので、日差しを和らげたいときに使用しましょう。吸盤や静電気で設置できるものが多いので、簡単につけ外しできるサンシェードをお探しの方におすすめです。

3.ポリエステル素材
レールやワイヤーを取り付けてカーテンのように使用するタイプのサンシェードには、ポリエステル素材が多く採用されています。伸縮性に富んでいるため、多少のサイズ調整なら融通が利くのもポイント。遮光性が高い生地を選べば日よけの効果も得られるので、車内にいる時間が多い方などにおすすめです

サンシェードを選ぶ上で気になる疑問をQ&Aで解説!

サンシェードを選ぶ上で気になる疑問をQ&Aで解説!
画像:123RF

ここでは、サンシェード購入を考えている人が抱えがちな不安や疑問を2点ピックアップ。
購入前の疑問を少しでも減らして、心強いドライブの味方を手に入れましょう。

Q:フロントガラス用のサンシェードって夏以外は使わないの?

A:夏の車内温度上昇を抑えたいときに大活躍のフロントガラス用サンシェードですが、
出番は夏だけにとどまりません

車内のシートやハンドル、ダッシュボードは紫外線を浴び続けることによって劣化が早まってしまうため、大切な愛車の寿命を縮める恐れがあります。車内を買ったときの状態で長く維持するためには、季節関係なくサンシェードで覆ってあげることが大切です。

Q:普段ひとりで運転する人には後部座席のサンシェードは不要?

1. 空調の効きを良くする
フロントガラスだけでなく窓にもサンシェードを設置すれば、日光による車内温度の上昇をより抑えることができます。車内を無駄なく冷やしバッテリーを節約するためにも、窓部分のサンシェード設置はおすすめです。

2. 車上荒らしの抑制
サンシェードによって外から車内の様子が分からなければ、中に金品が置いてあるかも判別がつきません。また、「車内にまだ誰かが乗っているかも」と思わせることもできるので、車上荒らしなどのトラブルに巻き込まれにくくなります

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