目次
今回のDIYで作る作業台の仕様・材料はこちら
項目 | 内容 |
用途 |
DIY作業 |
サイズ |
幅900mm×奥行450mm×高さ730cm |
天板 |
ラワンランバーコア合板:厚みと頑丈さ、コストパフォーマンスに優れている合板を選択 |
脚 |
2×4材:作業台の脚。最適な長さになっているためカット不要で便利 |
金具 |
接合金具:金具とネジがセットになっているので初心者におすすめな「シンプソン ストロングタイ ビギナー向けDIYキット(テーブル)」を使用 |
塗装 |
なし |
施工時間目安 |
1時間 |
予算 |
約15,000円 |
※予算は筆者の材料購入時点の金額。素材を購入するタイミングやサイトによって金額が前後します
DIYポイント!作業台作りが楽になる工具
電動ドライバーがあるとDIYがはかどります。ネジ留めの時にあると便利なのでぜひ用意してほしい工具です。普通のドライバーでも大丈夫ですが、少し大変かもしれません。
以下の記事でおすすめの電動ドライバーについて紹介していますので、電動ドライバーを持っていない方はぜひチェックしてください。
DIYで作業台を作る際に必要な材料を詳しくご紹介
繰り返しになりますが、今回の作業台作りに必要な材料は天板、脚、接続金具の3つ。今回はDIY初心者の方でも簡単に作業台作りができる材料を選びました。
それでは各材料をチェックしていきましょう。
DIYで作業台を作る際に必要な材料1.天板
作業台には頑丈さが必要です。コストパフォーマンスが高く、強度も比較的高いラウンランバーコア合板を天板に使用。2枚を重ねて使用することで、天板に厚みが出て強度を確保することができます。
今回は幅900mm×奥行450mm×厚さ15mmのサイズを2枚使用します。
DIYで作業台を作る際に必要な材料2. 脚と補強部分
安価で入手がしやすくDIYをする人に人気なのが2×4材。SPF材と表記されていることもあります。今回はこの2×4材脚だけでなく補強部分にも使用します。
作業台作りで使用した2×4材はこちらの3種類。
①脚用の2×4材(幅89mm×長さ700mm×厚さ38mm)の4本セット
②補強用の2×4材(幅89mm×長さ720mm×厚さ38mm)×2本
③補強用の2×4材(幅89mm×長さ170mm×厚さ38mm)×4
※2×4材(幅89mm×長さ680mm×厚さ38mm)を、注文時に4等分にするオーダーをしました
DIYで作業台を作る際に必要な材料3. 接続金具
DIY初心者におすすめなのが「シンプソンのストロングタイ ビギナー向けDIYキット」。目的に合わせて接続用の金具とネジがセットになっています。
今回は作業台を製作するののでテーブル用のセットを購入。セット内容は以下になります。
- SIMPSONリジッドタイ(RTC2Z):4個
- SIMPSONポストキャップ(AC4):4個
- SIMPSONアングル(A23):4個
- トラスタッピング3.5 × 30mm : 約150本
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】池野誠
SNS
旅行、デジタルガジェット、釣りが趣味のノマドワーカー、ドローン講師。各地の観光情報、空撮や360度カメラなどを活用した美しい映像を発信していきたいです。最近はDIYも始めました。