更新日: 2024年9月1日
おすすめのエアーマット5選 アウトドアから防災まで備えておきたいアイテム
今回はおすすめのエアーマットを紹介します。
エアーマットとは空気を入れ膨らませて使うベッドマット。
収納時は空気を抜くことでコンパクトにできます。小さく収納することができるので携帯性の高さも特徴。
キャンプや車中泊、防災などあると便利なアイテムですよね。
いろいろなシーンで活躍するエアーマットですが、たくさんの種類がありどれを選べば良いのか迷ってしまうのではないでしょうか?
そこで今回はおすすめのエアーマットを5アイテム紹介します。
選び方のポイントも解説しますのでぜひ参考にしてみてください。
エアーマットとは?
エアーマットとはキャンプや車中泊などのアウトドアから防災まで活躍するアイテム。
空気を入れることでクッション性に優れたベッドマットになり、収納時はコンパクトに持ち運びができます。携帯性も高いのでアウトドアシーンに限らず活躍するのがエアーマットの特徴。
ポンプを使用してマットを膨らますエアーマットが一般的でしたが、最近ではポンプが内蔵されていて押すだけで膨らむエアーマットもあります。
エアーマットの選び方
ここからはエアーマットを選ぶときにチェックするべきポイントを3つ解説します。
エアーマットの選び方1. サイズと重量
エアーマットを選ぶときに重要になるのがサイズ。
サイズが大きいほど就寝時は快適になりますが、サイズが大きくなるほど収納時の面積が広がり重量も重くなってしまいます。
エアーマットの素材によって重さは異なりますが、持ち運びや収納を考えるとサイズを欲張らずに自分の使用するシーンに合わせてサイズを選ぶのがポイント。
エアーマットには、「シングルサイズ」、「ダブルサイズ」や「テントマットサイズ」があるのでどのサイズが自分に合うのか考えてみましょう。
シングルサイズのエアーマット
一人で使うという人におすすめなのがシングルサイズのエアーマット。コンパクトで軽量なので、持ち運びやすさがポイントです。
シングルサイズの中にもいろいろなサイズがあるので自分の体形に合ったエアーマットを選びましょう。
ダブルサイズ、テントマットサイズのエアーマット
複数人で使用する人や家族で使う人はダブルサイズやテントマットサイズのエアーマットがおすすめ。
荷物の運搬に余裕がある人やゆったりできるサイズがほしいという場合は、一人でダブルサイズのエアーマットを使うのもおすすめです。
エアーマットの選び方2. 厚さ
エアーマットの厚さは睡眠の質に関係してくるのでチェックすべき大切なポイント。
基準になる厚みは7cm。7cm以上の厚みがあれば地面がデコボコしていてもあまり気にならなくなります。また、厚みを持たせることで、地面からの高さができ地面の冷たさが伝わりにくくなります。
一方で、厚みがあるエアーマットは広げる時や収納するときに時間がかかってしまうのがデメリット。
好みにもよりますが、厚みがあるとフワフワしすぎて寝る時の姿勢がうまく定まらないと感じる人もいるようです。
好みもあるので単純に厚ければ良いといえないのがエアーマット。自分の好みを探してみましょう。
エアーマットの選び方3. 素材
エアーマットに使用されている素材は様々。ビニールやナイロン、熱可塑性ポリウレタンなどが使用されていることが多いです。
それぞれの特徴を知って使用するシーンを考えながら選んでみてください。
ビニール(ポリ塩化ビニルまたはPVC)
水をはじき、耐久性があり、軽量なのが特徴。熱を遮ってくれる効果が高いのもこの素材を選ぶメリットです。
ナイロン
伸縮性と耐久性に優れているのが特徴。摩擦に強く、水にも強いのがこの素材を選ぶメリットです。
熱可塑性ポリウレタン
プラスチックの一種ですが柔らかく伸縮性があるのが特徴。摩擦に強く耐久性もあるのがこの素材を選ぶメリットです。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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