アメリカで定番のオーガニックベビーフード「Gerber ライスシリアル」。より安全かつ簡単にお米のベビーフードを作りたい人におすすめです。

こちらはお米から作られたフレーク状のシリアルで、母乳かミルクで溶かすだけでペースト状のベビーフードが完成！生後5ヵ月頃から使うことができるので、不慣れな離乳食作りの強い味方になってくれますよ。鉄分が含まれているため、鉄分不足が気になるママにもおすすめです。

また使いたい分だけ使用することができるので、赤ちゃんの食欲や離乳食の進み具合に合わせて作ることができます。開封後の賞味期限は、1ヵ月と日持ちするのもうれしいです。

【Gerber（ガーバー）って？】

アメリカで誕生した老舗のベビーフードメーカー。アメリカやヨーロッパでは定番。100％自然由来の食材を使い、すべてのオーガニック食品は厳正な検査をクリアしたものを採用。種や畑の管理までも行い、安心・安全なベビーフードとして人気。

野菜や果物をペーストにしたパウチタイプのベビーフードも人気で、ライスシリアルやヨーグルトにのせてあげるのもおすすめ。ライスシリアルのほか、バナナ味のオートミールやキヌアオートミールなどもありますよ。

厳選した国産の有機野菜を使ったオーガニックのベビーフード「味千汐路　有機まるごとベビーフード」。産地を限定し信頼する農家から食材を仕入れるほか、肉や魚も国産にこだわっています。

無添加はもちろんのこと、赤ちゃんの味覚を育てることを大切にするため、砂糖や塩、エキス類など余計な味付けはしていません。食材そのもののおいしさを感じることができますよ。

瓶詰タイプのベビーフードで、ラインナップはそこまで豊富ではないものの、おかゆや混ぜご飯を中心に生後5・7、10、12ヵ月頃と幅広い月齢のベビーフードがそろいます。

【味千汐路（あじせんおじ）って？】
新潟県にある加工食品メーカー。自社の有機JAS認定工場を構えているのが特徴。国産食材を100％使った無添加のベビーフードや調味料を製造。

無添加で手作りの離乳食に近いベビーフード。とくに日頃のベビーフードは手作り派というママにおすすめしたいアイテムです！日本の食材を使い、薄味の和食が中心のため、赤ちゃんも違和感なく楽しめますよ。

食材にとことんこだわった無添加のベビーフード「リトルワンズ　離乳食」。自然派のママやパパから注目されているベビーフードです。

食材は国産の有機・無農薬野菜をはじめ、平飼いの鶏や無投薬で育てた国産の牛や豚を使用。家畜の飼育環境やエサなどにも配慮しています。味付けは化学調味料不使用で、国産の有機醤油や昆布と鰹本枯節からできた出汁、甘酒などの発酵調味料を使う徹底ぶり。

メニューは生後5ヵ月、7ヵ月、9ヵ月、12ヵ月頃～と幅広く用意。専属の管理栄養士が監修し、栄養バランスも良い食育メニューが楽しめますよ。離乳食初期はおじやなどの主食メニューが多く、月齢が上がるとハンバーグなどのおかずもあるので、ポテトやブロッコリーを添えれば洋食ランチの出来上がりです。

【リトルワンズって？】
2018年、日本で創業のベビー＆親子向け自然食品ブランド。1歳半までの離乳食のみならず、5歳頃まで楽しめる栄養バランスが考えられた幼児食も用意。

ぜひ購入前にチェックして欲しいのが、リトルワンズの公式ホームページ。「1食分の野菜とタンパク質がとれるメニュー」など、各商品のテーマが決まっています。さらに使用している食材の詳細や栄養価とその効果などにもふれているので参考になりますよ。

旬のおいしい野菜を食べさせたい人におすすめなのが「manma 四季の離乳食」。日本の四季の味覚が楽しめるよう、春にはニンジンやカブ、夏にはトマトやトウモロコシなど、季節によってメニューが変わるベビーフードです。

化学合成農薬・化学肥料を使わない、滋賀県を中心とした信頼する農家から仕入れる米や野菜を使用。生後7ヵ月以降からのベビーフードには、鶏肉はすべて近江鶏、魚は滋賀近郊の愛媛県産の真鯛を使っています。余計な調味料は使わず、素材のおいしさを感じるやさしい味付けです。

滋賀県内の病院と協力して作ったベビーフードで栄養面もカバー。小分けにして冷蔵・冷凍保存できるほか、未開封なら製造から1年持ちますよ。

【manma（マンマ）って？】
はたけのみかたが運営するベビーフードブランド。滋賀県に本社・自社工場を置き、滋賀県から農業の価値や大切さを発信。農業の社会課題に取り組みながら、ほんものの「安心」を目指したベビーフードを製造。

おいしさや安全のみならず、見た目がカラフルで気分が上がるベビーフード。プレゼントにも喜ばれますよ。公式ホームページで各農家さんの取材記事が載っていて、生産者さんの顔や思いが見えるのも安心するポイントです。

100％北海道産の野菜を使ったフレークタイプのベビーフード「活彩北海道　北海道産野菜フレーク」。野菜を茹でて裏ごしをしたベビーフードで、必要な分量に水を加えて溶かすだけで、簡単に野菜のペーストになるため「裏ごしが大変！」と感じる人にはとくにおすすめです。

種類はカボチャ・ニンジン・トウモロコシ・ジャガイモの4種類。すべて十勝産です。それぞれの栄養価が損なわれないよう加工されていて、なかでもトウモロコシは朝採りを加工することで、時間が経つと半分になってしまうビタミン・鉄分・食物繊維の栄養価をそのままに保っています。

また生後5ヵ月頃の離乳食初期以降も使えるのがおすすめのポイント。おやきやホットケーキの生地に混ぜたり、スープに使ったり、赤ちゃんの成長段階に合わせて長く使えますよ。

【活彩北海道って？】
北海道最北の稚内市にある食品メーカー・卸し。稚内市産のカニや海産物のほか、北海道の農産物、漬物やラーメンなどの加工食品、ベビーフードを扱っています。

個人的なお気に入りのポイントは「新鮮さ」。裏ごしは自分で作ると新鮮そうな感じがしますが、冷凍保存すると劣化したり、そもそもスーパーで買った食材は新鮮でなかったりします。北海道の良い環境で育った採りたての野菜で作られているため安心して使えますよ。

鉄分を補いたいなら、こちらのベビーフード「bebeco　まるごと鶏レバー」がおすすめです！赤ちゃんは生後半年頃から鉄分を食べ物から摂取する必要があります。鉄分不足は動悸、めまいなどのほか、生後9ヵ月～2歳は脳の発達にも大きく影響します。

鉄分が多く含まれるレバーは下処理や、赤ちゃん用のにメニューを考えるのが一苦労しますが、パウダータイプなのでそのままおかゆに混ぜたり、スープに溶かしたりと簡単に食事に取り入れられますよ。

こちらは九州産の新鮮な鶏レバーをそのまま粉末にしたもの。1袋40gに約185gの鶏レバーが含まれています。赤ちゃんはもちろん、授乳婦、妊婦の鉄分補給にもおすすめです。

【bebeco（ベベコって？】
九州産の食材を使う食品加工、美容製品メーカー「すなお食堂」のベビーフードブランド。商品づくりの基準として、九州産・美味しい・無添加・美容と健康を掲げていまする。

「まるごと離乳食シリーズ」では、鶏レバーのほか、野菜、納豆、ささみ、青魚の5種類あります。それぞれ納豆菌やたんぱく質など、気になる栄養が手軽るに摂取することができますよ。離乳食レシピも公開しているので、料理のバリエーションが増えるのも楽しみ！