目次
おすすめのアイスクリームディッシャー:スクープタイプ
おすすめのアイスクリームディッシャー8. OXO「アイスクリーム スクープ」
コチコチのアイスクリームも楽にすくえる定番商品
持ち手のギザギザ部分が滑り止めになり、手に負担がかかりにくいデザインが特徴のOXOのアイスクリームディッシャー。ディッシャーの先端も、箱の底の方に残ったアイスクリームをすくいやすいようデザインされています。
スクープタイプのデメリットは丸い形を作るのがちょっと難しいことですが、何度か練習すればすぐに習得できるとのクチコミも見られました。持ち手が金属ではないので、熱伝導ですくいやすくするわけじゃないのに、なぜか固いアイスにも勝てるという逸品です。
参考価格:1,980円(Amazon)
おすすめのアイスクリームディッシャー9. ZEROLL「オリジナルアイスクリームスクープ」
有名アイスクリーム店でも使われている1935年からの超ロングセラー
ハーゲンダッツやサーティーワンなど、大手のアイスクリーム店でも使われているという信頼性の高いゼロール社のアイスクリームディッシャー。固く冷えたアイスをすくいやすくするために、内部に解凍液が入っているそうです。本体は熱伝導率の良いアルミニウム合金で、手の熱が解凍液に伝わり、すくいやすくなるという仕組み。
またスクープ面には細かい溝が施されており、これもアイスをすくいやすくなるためのもの。一見単純な形ですが実に様々な工夫が隠されています。
参考価格:3,900円(Amazon)
おすすめのアイスクリームディッシャー10. 貝印「アイスクリームディッシャー らくらくプッシュ式」
すくったアイスを押し出す、スクープタイプの弱点克服ディッシャー
カミソリなどの刃物で有名な貝印ですが、キッチングッズもかなり豊富。通常のスクープタイプのアイスクリームディッシャーと違い、柄の付け根を親指でグッと押すことで、すくったアイスが簡単に離れます。
そのため形はちょっと複雑ですが、分解して洗うことができるので衛生面も安心です。固いアイスにすっと入り、スタンダードタイプより力がいらないのが嬉しいですね。
参考価格:1,980円
おすすめのアイスクリームディッシャー11. Love-KANKEI「アイスクリームスクープ」
シンプル形状でピカピカのディッシャーはクチコミも好評価
ハンドルの裏側部分にゴムを使っているため、握っている手が滑りにくい点が好評。ブラック、グレー、ブルーの三色から選べるアイスクリームディッシャーです。
アルミニウム合金のアイスクリームディッシャーよりも手入れが楽なクロムメッキ加工で、見た目もスタイリッシュなのが特徴です。ちょっと大きめで重いのですが、その重量感がアイスクリームをすくう際の大事なポイント。大容量のアイスクリームを買って楽しむ時には大活躍しそう!
参考価格:1,780円(Amazon)
おすすめのアイスクリームディッシャー12. Norpro「凍結防止 アイスクリーム スクープ」
太いグリップ部分がキモ。少しの力で固いアイスを楽にすくえる
この太いグリップに一瞬ひるみますが、使ってみるとこれが不思議とアイスクリームをすくいやすい。9番目にご紹介したゼロール社のアイスクリームディッシャーと同様、内部に解凍液が仕込まれています。
耐蝕性と耐久性に優れたアルミニウム合金で食洗機は使えませんが、シンプルなので手洗いでも十分でしょう。クチコミではアイスクリームだけでなく、凍らせて保存したカレーやスープを少量取り出す時に使うという達人もいました!
参考価格:2,690円(Amazon)
おすすめのアイスクリームディッシャー13. Spring Chef「アイスクリームスクープ」
カラフルでかわいいだけじゃなく、使いやすさも抜群のディッシャー
握りやすく設計されたグリップ部分は9色展開。そして裏側にはアイスクリームの蓋をあけるためのノッチが付いています。
薄いスクープ部分で箱の隅に残ったアイスクリームも余さずすくうことができる点にも注目。他のスクープタイプのアイスクリームディッシャーと違って解凍液などは使っていませんが、人間工学に基づいたデザインで固いアイスクリームをすくいやすくなるよう設計されています。
心配なのはアメリカで普及しているブランドなので、ちょっと大きいかも?
参考価格:4,981円(Amazon)
おすすめのアイスクリームディッシャー14. 「アイスクリームディッシャー」
丈夫で安価!お湯につけてから使えば固いアイスも楽々
アイスクリームディッシャーというよりも、かなり頑丈にできたスプーン、といった方が似合いそうな商品。他のスクープタイプのものよりも、先が尖った卵型をしています。この尖った部分がよりアイスクリームをすくいやすいというわけです。
こちらは亜鉛合金製で熱伝導で使うタイプではないので、使用前にお湯へつけた方が上手にアイスをすくえます。食洗機は不可。まん丸アイスにこだわらないのであれば、コスパもよくておすすめです。
参考価格:760円(Amazon)
おすすめのアイスクリームディッシャー15. Zwilling「ツヴィリング プロ アイスクリームスクープ」
刃物で有名なツヴィリング。金属に精通したブランドのディッシャー
双子のロゴマークでおなじみのツヴィリングのアイスクリームディッシャーは、ピーラーやレードルなどを扱うZWILLING Pro Gadgetシリーズの一つ。包丁は使ったことがある方も多いのではないでしょうか。
ヘッド部分の強さはさすが1700年代から続く世界的に有名なブランド。熱伝導式ではないので、固いアイスには温めてから使うのが良さそうです。高品質なステンレス製で、食洗機使用可能。
参考価格:2,487円(Amazon)
意外と使い道が多彩なアイスクリームディッシャー
15個のアイスクリームディッシャーをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
まん丸アイスにこだわる場合はスタンダードタイプのアイスクリームディッシャー、形よりもすくいやすさを重視する場合はスクープタイプと特徴がかなりはっきり分かれるため、ここを押さえておけば選択肢はかなりシンプルになりますよね。
一本手に入れれば、大容量のアイスクリームを買ってきて早くすくってみたくなる魔法の道具、アイスクリームディッシャー。
ポテトサラダや味噌をすくう時、コロッケの具材、スイカやメロンなどのフルーツにも使えて案外便利なので、ぜひとも試してみてくださいね。

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【筆者】MIHO-G
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古典落語や歌舞伎、文楽にお神輿と日本の伝統文化が大好きだけど、お酒も音楽も同じくらい愛するX世代。
楽しいことならなんでも興味津々。あらゆることに首を突っ込める、という理由で編集の仕事を長らく続けています。
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