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新宿駅で聴きたい歌③いい事ばかりはありゃしない / 竹中直人
日本を代表する名俳優として国民から親しまれる、竹中直人。俳優の他にも声優やコメディアン、歌手として活動し幅広く才能を発揮しています。メディアでの露出も多く有名な芸能人ですが、歌手活動をしていることをご存知の方は案外少ないのではないでしょうか?
彼が2011年にリリースしたアルバム『竹中直人のオレンジ気分』は、竹中直人自身が音楽仲間を集めて敬愛するアーティストたちの楽曲をカバーした愛に溢れるアルバム。その2曲目に収録されている楽曲「いい事ばかりはありゃしない」は、ザキングオブロックとしても名高いロックミュージシャン、忌野清志郎のカバー曲です。
いいことばかりは続かず泣きたくなるような毎日が繰り返される中で、お酒に溺れて新宿駅のベンチでウトウトする姿が描かれたこの楽曲。無理をしてでも明日を迎えようとする姿に共感する方も多いのではないでしょうか?辛いことがあった日に聴いてほしい楽曲です。
新宿駅で聴きたい歌④歌舞伎町の女王 / DAOKO
ポップスだけでなくヒップホップやラップシンガーとしても活躍するアーティスト、DAOKO。これまでに数々の映画主題歌・挿入歌を担当しており、2017年に「DAOKO×米津玄師」の名義でリリースした「打上花火」により一層有名となりました。日本だけでなく世界各国から愛されており、今後の活躍も大きく期待されています。
2017年に彼女がリリースしたアルバム『チャームポイント』には、シンセサイザーの音色がなめらかに響く楽曲「歌舞伎町の女王」が収録されています。この楽曲は1998年に椎名林檎が発表した楽曲「歌舞伎町の女王」のカバー曲。椎名林檎のセクシーな雰囲気をDAOKOなりに着こなした、新感覚の一曲です。
歌舞伎町といえば世界中から注目を浴びる新宿駅の名スポット。さまざまな人種・職業が縦横無尽に行き交い独特の雰囲気を醸し出す観光地です。新宿歌舞伎町の雑踏を歩きながら、また新宿駅へ向かう電車の中で、歌舞伎町らしい雰囲気を纏ったこの曲をぜひ聴いてみてくださいね。
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【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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