更新日: 2023年1月5日
バイクパッキングに最適!「フレームバッグ」の特徴と選び方
クロスバイクやロードバイクといったスポーツ自転車に乗る際に、どうやったら走りやすさを損なわずに荷物を積載できるか?サイクリストにとって、非常に大事な観点です。
そこで今回ご紹介したいのは、主に自転車のトップチューブに固定して使う「フレームバッグ」。ペダリングに支障なく大容量積載できる、利便性の高いバッグが数々リリースされているので、ご紹介したいと思います。
バイクパッキングとは
フレームバッグについて触れる前に、まず近年流行している「バイクパッキング」についてお伝えしておきましょう。
元々、多くの荷物を積載して自転車でツーリングを行う際には、自転車へキャリアを取り付け、パニアバッグを使用することが一般的でした。
しかし昨今は、そのかたちにとらわれず、自転車のフレームに直接取り付けられる汎用性の高いバッグを組み合わせて、荷物を積載する「バイクパッキング」という考え方が定着してきています。
自由に荷物を最適化して、スマートに旅をするスタイルは、今の時代にぴったりですね。
フレームバッグとは
フレームバッグとは、主に自転車のトップチューブに固定して使うバッグを指します。自転車中央部のトライアングルの中に収めるイメージです。
以下の3点が特徴やメリットとなっています。
ペダリングに干渉しない
通常、ペダリング(ペダルを漕ぐこと)時に、脚が当たりやすい場所なのですが、厚さを薄く設計しているため、ペダリングに干渉することはありません。
かなり収納性が高い
自転車のトライアングル部で、幅を薄く設計しているフレームバッグ。スペース的にはあまりないように感じますが、大容量モデルを選べば、驚くほど多くの荷物が入ります。
重心が低く走行が安定する
荷物を積載する箇所によっては、ふらつくなど走行に影響が出てしまう自転車用のバッグですが、フレームバッグは重心を低めで取り付けられるので、走行安定性に支障なく利用できます。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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