更新日: 2023年2月8日
猫用ベッドおすすめ20選!夏用やオールシーズン使える猫用ベッドを厳選!
猫にとって猫用ベッドは大切なパーソナルスペース。
今は猫用ベッドも人間の寝具と同じように、季節によって使い分けることが当たり前になっています。
「粗相で汚してしまった!」「猫の毛がこびりついて取れなくなった!」など意外と買い替える機会も多い猫用ベッド。
今回は猫用ベッドを選ぶポイントとおすすめの猫用ベッドを20アイテムご紹介します。
まず最初に猫用ベッドの種類から見てみましょう。
目次
猫用ベッドを買う前に押さえておきたいポイント!
可愛いベッドを買ったのに使ってくれない……なんてことありますよね。もしかしたらベッドの選び方が間違っているのかもしれません。
ここからは猫用ベッドを選ぶ際のポイントを種類や素材、注意点と共に説明します。
猫用ベッドの選び方① 種類で選ぶ
ドーム/ハウスタイプ
猫の体がすっぽりと入るドームタイプは、暗くて狭い場所が好きな猫や警戒心の強い猫におすすめ!多頭飼いの環境では、全身が隠せて一人になれる場所として好む猫も多いです。ただし大型種の猫には少し窮屈かもしれません。
夏用のベッドは通気性の良い素材を選ぶことで、ベッド内の蒸れや温度の上昇を防ぐことができます。
ソファ/クッション/マットタイプ
開放的なフルオープンのベッドは、あお向けや手足を伸ばしてのびのび寝るのが好きな猫におすすめ!
ただし猫は警戒心が強いので、飼い始めや慣れていない環境では人間の動向が気になり使ってくれない可能性もあります。ベテラン家猫向き。
ハンモックタイプ
ケージ内でも使える省スペースのハンモックタイプは活発でやんちゃな猫におすすめ!強力な吸盤で窓ガラスに付けられるタイプや、椅子の座面下に取り付けるなどデッドスペースを活用できるのもハンモックタイプの利点です。
ただしベッドが床から離れているため、足腰の弱いシニア期の猫やキトン期の子猫には不向きです。足元が不安定なため嫌がる猫もいます。
猫用ベッドを購入する際、猫の性格や年齢に合った種類を選ぶことはとても重要です。
次は素材選びのポイントを見てみましょう。
猫用ベッドの選び方② 素材で選ぶ
猫用ベッドには夏用と冬用、オールシーズン用と3種類あります。
・フリースや起毛素材などの保温性に優れた素材は冬用ベッドとして。
・夏用ベッドには接触冷感素材の他にアルミなどの放熱性に優れた素材や、畳・麻などの通気性に優れた素材を選ぶと猫も快適に過ごせます。
・ベッドに入れるクッションやマットを替えることでオールシーズン使える商品も。
夏には夏用の素材を選び、留守の間に起こりがちな熱中症を防ぎましょう!
最後のポイントは注意点についてです。
猫用ベッドの選び方③ 3つの注意点
猫用ベッドを選ぶときの注意点①
猫一匹なら、猫用ベッドのサイズは「少し小さいかな?」と思うぐらいがベスト!家猫の祖先であるリビアヤマネコから引き継がれた本能によって、猫は狭い方が落ち着くのです。体がどこかに密着していることで安心して眠ることができます。
猫用ベッドを選ぶときの注意点②
中綿がたっぷり入ったフカフカのベッドや、接触冷感素材のツルツルした感触を嫌がる猫も。足元が沈み込んだり足が滑るなど、足元の感触が嫌で使ってくれないことがあります。
猫用ベッドを選ぶときの注意点③
「せっかく猫用ベッドを買ったのだから使ってほしい」と、無理やり寝かせてはいけません。お気に入りの玩具や今まで使っていたクッションやタオルなど、安心できるものをベッドに置いて様子をみましょう。ベッド=嫌なことをされる場所にならないように!
猫用ベッドおすすめ20選
ここからは厳選した猫用ベッドを20アイテムご紹介します!
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】にゃっぷる編集部
にゃっぷる編集部は、ねこ愛200%のねこが大好きな人間が集まっています。「ねこ好きなら、こういう情報が必要」と、取材スタッフや編集者が足で集めたねこ愛たっぷりの情報を発信していきます。
SNS公式アカウントでも「ねこ情報」を発信中なので、ぜひフォローしてお楽しみくださいにゃ!
公式YouTubeチャンネルはこちら→https://bit.ly/3JcKefl