更新日: 2023年1月30日
フードプロセッサーのおすすめ10選!みじん切りも大根おろしもあっという間にできちゃう
料理の下準備で大活躍してくれる、フードプロセッサー。
例えば野菜のみじん切りや千切りは、まな板と包丁を使っての手作業だと時間も手間もかかって大変だけれど、フードプロセッサーを使えばスイッチを入れてほんの数十秒で完成。
さらには固い氷と果物をガリガリと砕いて、忙しい朝でもあっという間にスムージーだって作れちゃいます。
現代の暮らしの必需品ともいえるフードプロセッサーは種類も豊富。
おすすめのフードプロセッサーを10品を紹介します!
フードプロセッサーとは?
フードプロセッサーは肉や野菜などの食材を細かくカットしてくれる調理器具。野菜をみじん切りする手間と時間を短縮してくれ、料理の下準備を手助けしてくれます。
フードプロセッサーの容器の中に取り付けられた刃が回転することで食材が刻まれ、刃の種類や刃の回転スピードを変えることで細かいみじん切りや粗みじんなど微妙な変化もつけられます。
多機能モデルのフードプロセッサーなら、ミンチやおろす、混ぜる、こねるなどができ、ハンバーグのたねやパン生地作りなど1台で多用途に活躍してくれます。
フードプロセッサーとハンドブレンダーの違いは?
フードプロセッサーとミキサーの両方の機能を備えた調理器具にハンドブレンダーがあります。ハンドブレンダーはアタッチメントの刃を変えることで、みじん切りからペーストまで幅広く調理できるアイテム。
手持ちタイプゆえ、調理中の鍋の中で混ぜる作業ができるなどの手軽さやコンパクトに収納できる点がメリットですが、刃が小さいのでパワーに欠け、一度にたくさんの量を調理するのには向いていません。
さらに、調理中はブレンダーをずっと手で支え続ける必要があり、重量のあるタイプだと疲れてしまうことも。フードプロセッサーとの違いを確認して選びましょう。
フードプロセッサーとミキサーの違いは?
ミキサーもフードプロセッサーとよく比較されますが、こちらは食材を細かく砕いて滑らかにするのに長けているので、スムージーやスープ作りに向いている調理器具です。
みじん切りなど食材の形状を残した料理の下ごしらえには、フードプロセッサーがおすすめです。
フードプロセッサーの選び方 4つのポイント
フードプロセッサーを選ぶポイント1.まずは容量とサイズ感をチェック
フードプロセッサー1台で、一度にどのくらいの量を調理できるのか容量をチェックしましょう。0.3Lほどの少量でコンパクトなものから、2Lほどの容量で4~5人前を一度に調理できるものまであります。
実際に調理する際は、カッターを効率よく回すことも考えて、記載容量の半分くらいの量を目安に食材を投入するのがおすすめ。
商品やサイズによって大きさもまちまちなので、置き場のスペースも考えて購入しましょう。
フードプロセッサーを選ぶポイント2.一台で何役に対応しているか?
多くのフードプロセッサーに備わる基本的な機能は「刻む」「混ぜる」「おろす」の1台3役。
多機能モデルの商品にはここに「粗おろし」「スライス」「こねる」「ホイップ」などの機能がプラスされ、1台で8役をこなすプロセッサーもあります。
ただ、機能が増えると交換アタッチメントなどの付属品も増えるため、値段も高めに。必要な機能を見定めることも必要でしょう。
フードプロセッサーを選ぶポイント3.意外と重要な容器の素材
フードプロセッサーの容器の素材は、
傷や匂いがつきにくい「ガラス」(デメリット:重い)
軽くて扱いやすい「プラスチック」(デメリット:傷や匂いがつきやすい)
衛生的な「ステンレス」(デメリット:中身が見えない)
が主流です。
最近ではガラスのような透明度で耐久性のある合成樹脂「トライタン」も使われています。トライタンは耐熱温度が高いので食洗機でも使用できますよ。
容器のほか、摩耗していく刃の素材も各社のこだわりがつまっています。
フードプロセッサーを選ぶポイント4.使い勝手とメンテナンス
モーターで刃が回転するフードプロセッサーは動作音を気にする人も多いですが、最近では静音タイプの製品も数多く登場。
メンテナンス面では、使った後の洗いやすさも忘れずにチェックしたいポイント。細かく分解洗浄できるタイプは、洗い残しがなく衛生的です。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】ブラックフィッシュ
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国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。 さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!