目次
東京駅で聴きたい歌③ハートの合図 / DADARAY
大人っぽい雰囲気を感じさせる楽曲を数多くリリースするバンド、DADARAY。2017年から活動するこのバンドは、超人気ロックバンド「ゲスの極み乙女。」でベーシストとして活躍する休日課長の声かけにより結成されました。楽曲は制作は「ゲスの極み乙女。」でお馴染みの川谷絵音が担当しており、耳馴染みの良い上質なポップスが揃います。
2021年9月には彼らにとって2作目となるフルアルバム『ガーラ』をリリース。音楽的に幅のある、彼らのセンスと技術がぎゅっと詰まった作品です。3曲目に収録されている楽曲「ハートの合図」は、「東京駅一番街」という歌詞から始まるジャジーな一曲。うねるようなベースラインと粒揃いのドラムサウンドが心をワクワクさせてくれます。
好きだけど嫌い、気に入らないのに何だか気になる。そんな板挟みの感情に悩んだ時、東京駅の大空のもと聴いてほしい一曲です。
東京駅で聴きたい歌④東京 / 三月のパンタシア
ボーカルを務める「みあ」を中心にコンポーザーやイラストレーターなど数々のクリエイターが集まった音楽ユニット、三月のパンタシア。「表と裏が同時に存在する、今の若者のリアル」を体現するバンドとして2015年から活動しており、特にZ世代を中心とした若者から人気の高いアーティストです。
彼女たちの楽曲のうち東京駅で聴きたい今日といえばやはり「東京」。2019年にリリースされたこの曲は、アルバム『ガールズブルー・ハッピーサッド』の12曲目に収録されたバラード調の楽曲です。
新幹線で上京してきた人がまず降り立つのがここ、東京駅。将来への期待に、故郷での別れやこれからの不安といった様々な感情が入り混じる場所です。「夢の続き もっともっと見たいから 手を振ったのに ねぇ いま会いたいよ」という歌詞がきっと皆さんの心に寄り添ってくれますよ。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
SNS
旅行だけでなく日常も楽しく!をコンセプトに、生活を豊かにしてくれるアイテムを厳選して紹介。
日用品からコスメ、ベビー用品、音楽、DIY用品など、ジャンルという壁を作らず、目利き力のある編集者がおすすめアイテムをセレクトします。
何を買えばよいかわからないを無くすことをモットーに、皆さんの生活が豊かになるアイテム選びのお手伝いができるコンテンツを日々制作しています。