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登山に最適な「ヘッドランプ」10選。これで早朝の出発やテント泊も安心!もしもの時の防災グッズにも。

まっぷるライフスタイル編集部

更新日: 2024年9月1日

登山に最適な「ヘッドランプ」10選。これで早朝の出発やテント泊も安心!もしもの時の防災グッズにも。

1日しっかり歩く本格登山へ挑戦する時、欠かせないアイテムの一つ「ヘッドランプ」。早朝や夕暮れ時の歩行、時には山上のテント泊にも役立ちます。

しかし「本当に日帰り登山で必要なのか?」や、「種類がたくさんあるけど、どれを選べば良いの?」といった質問をお聞きすることも多いです。

今回は、登山ランプの役割や選び方についてご説明したのち、筆者オススメのヘッドランプを10点ご紹介したいと思います。

ヘッドランプとは

ヘッドランプとは

ヘッドランプとは、その名の通り、頭に固定して使うランプのことです。バンドが付着しているため、ヘルメットの上から着用します。

懐中電灯では両手がふさがってしまい、転倒時に手で体を支えることができません。その点、ヘッドランプであれば、両手が空いた状態で歩行できるのがメリットです。

日没後や日の出前の山歩きに欠かせない装備ですが、山小屋泊などの場合でも、消灯後や早朝出発の時に大いに活躍してくれます。1泊以上の本格登山には欠かせないアイテムと言えるでしょう。

防水性や耐衝撃性を備えているので、登山だけでなく「もしも」に備える防災グッズとしても充分なパフォーマンスを発揮してくれます。

筆者の活用事例

それではまず最初に、筆者のヘッドランプ活用事例をご紹介!

テント泊スタイルを取る夏山登山で重宝しているほか、ナイトハイキングなど少しニッチなアクティビティでも活躍しています。

早朝出発の登山

早朝出発の登山

頻繁に使用するのは、早朝に出発する登山です。歩行タイムが8時間以上になる登山では、日が昇る前から昇り始めることもしばしば。明るくなる前に、「いかに標高を上げられるか?」が本格登山のポイントだったりします。

そんな時、必須なのが「ヘッドライト」。数m先を照らしながら、足元を確認するのに欠かせないアイテムです。また、ヘッドランプがあれば、夜闇に包まれた山を歩くという、非日常な経験も楽しめます。

ナイトハイキング

ナイトハイキング

夜景を見るために、都市近郊で登山を楽しむ「ナイトハイキング」。関西にいた時には、よく六甲山や生駒山など、夜に低山へ登っていました。

ナイトハイキングでは、行きは明るいうちに。帰りは真っ暗な中、下山するのがスタンダードです。高性能なヘッドランプがあれば、帰る際にも不安なく、夜の山歩きを楽しめます。

テント泊(ランタンシェードを利用)

テント泊(ランタンシェードを利用)

実は歩行時以外にも、ヘッドランプを使用できるのはご存知でしょうか?別売りのランタンシェードを買って、その中に入れれば、ランプの光が程よく拡散されて、テント内の明かりを得られます。

テント泊の登山においては、一石二鳥のメリットがあるヘッドランプ。節約や軽量化にもつながるので、ぜひ試してみてください。

<例>mont-bell(モンベル)クラッシャブル ランタンシェード

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