更新日: 2023年2月9日
炭酸水メーカーのおすすめ18選!人気のソーダストリーム&ドリンクメイトは全シリーズ徹底比較!
自宅で簡単に炭酸ドリンクが作れる「炭酸水メーカー」(別名・ソーダメーカーやソーダマシーン)。
ずっと気にはなっていたけど、たくさんの商品があって、買わずじまいだった人も多いのでは?
「ソーダストリーム」と「ドリンクメイト」が有名&人気ブランドですが、それぞれからも数多くのシリーズが発売されていて、どれを選べばよいか迷ってしまいます。
実は私もそんな一人。
今回は、ついに炭酸水メーカーデビューを決意したライターが、2大ブランドの全シリーズやその他メーカーの商品も徹底比較してみました。
果たして、どの炭酸水メーカーに決めたのか……?
購入を検討する際の参考にしてみてくださいね。
目次
炭酸水メーカーのおさらいと商品選びのポイント
炭酸水メーカーは、ずばり自宅で炭酸水を簡単に作れるアイテム。通販サイトや家電量販店に加えて、コストコやニトリ、ドン・キホーテ、さらには大きなスーパーマーケットでも販売されていて、とっても一般的な家電になってきました。
使い方はとっても簡単。炭酸を発生させるガスをマシンに取り付けて、専用ボトルに水などを入れてセットしたらスイッチを押して完了。そう、炭酸水メーカーの種類によっては水だけでなく、ジュースやお酒に炭酸を添加できるものもあるんです。
そのうえ、ペットボトルの炭酸水を買うよりもランニングコストが抑えられて、ペットボトルのゴミもゼロ!炭酸水をよく飲む人には、うれしいアイテムです。
では、炭酸水メーカーを選ぶときには何をポイントに比較すればよいか、見ていきましょう。
炭酸水メーカーを選ぶポイント① ブランド
炭酸水メーカーのシェアの大半は、2大ブランドの「ソーダストリーム」と「ドリンクメイト」で占められています。たくさん売れている=安心なのは確か。
ただ、いずれのメーカーも数多くのシリーズを販売していて、違いが分かりにくいのも事実。この2社に限れば、徹底比較した結果、簡単に言って、高価格になればなるほど炭酸水メーカーの機能が充実。炭酸水だけを求めるなら低価格の商品など、価格を目安に炭酸水メーカーを選ぶのがよさそうです。
炭酸水メーカーを選ぶポイント② 炭酸ガスの種類
炭酸水メーカーで使用する炭酸ガスはシリンダー式とカートリッジ式の2タイプ。
シリンダー式は、筒状のガスボンベをセットするタイプで、大量のガスが入っていて1杯あたりのガス代が安く抑えられるのがメリット。さらに、カートリッジ式に比べて、炭酸が強めのドリンクを作ることができる傾向にあります。
「ソーダストリーム」と「ドリンクメイト」ともに、こちらのシリンダー式を採用。いずれもガスシリンダーを通販サイトで購入できて便利です。
ただ、ガスシリンダーは家庭ごみとして捨てられず、回収サービスや指定店舗で処分する必要があるのが難点です。
カートリッジ式は、ガスを発生させる小型のカートリッジをセットするタイプ。通常は1回につき1個を使い切るため、数多くストックしておく必要があります。そのため、1杯あたりのコストは高め。
ただ、使い終わったカートリッジはそのまま捨てることができるのが魅力です。
炭酸水メーカーを選ぶポイント③ 対応ドリンクの種類
炭酸水メーカーは炭酸水を作るだけでなく、ジュースやワインに炭酸を加えられるタイプも販売されています。例えば気が抜けてしまったビールの発砲感を復活!なんてことも炭酸水メーカーでできるんです。
ドリンクメイトのシリンダー式は水以外に対応していない商品が多いので気を付けて選ぶようにしましょう。
炭酸水メーカーを選ぶポイント④ 炭酸の強さ
炭酸の強さはどの炭酸水メーカーでも変えられますが、手動式と自動式の2タイプで少し異なります。
手動式は、好みの炭酸の強さまでスイッチを何回も押すタイプ。めざす強さまで細かく調整できること、さらに電源が不要なためアウトドアでも使えるのがメリットです。ただ、何回押せば好みの強さになるか、最初は繰り返して慣れる必要があります。
自動式は、弱・中・強といった決められたt炭酸の強度を選ぶシステム。スイッチを押して放っておけば、指定の炭酸ができあります。
炭酸水メーカーを選ぶポイント⑤ サイズ
炭酸水メーカーにセットする専用ボトルは、さまざまなサイズがあります。一般的なのは1Lで、3~4人で一緒に飲むのにちょうどいいサイズ。
商品によっては、1Lと500mlの2サイズのボトルが付属しているものもあります。
炭酸水メーカー2大ブランド比較
やっぱり炭酸水メーカーの候補になる「ソーダストリーム」と「ドリンクメイト」の2大ブランド。でも、どちらがおすすめなのでしょうか?
徹底比較をしてみました。
■対応ドリンクの種類
・ソーダストリーム:水のみ(専用シロップで炭酸ジュースを作ることができる)
・ドリンクメイト:水以外のドリンクに対応した商品が多い
■ランニングコスト
ガスシリンダーの価格は、いずれのブランドでもほぼ同等。販売店はソーダストリームの方が多く、ガスシリンダーを回収してらうのに便利。
■炭酸の強さ
いずれのブランドも、市販の炭酸水と同程度の強さがあり、自動式と手動式も選べる。
■飲み心地
・ソーダストリーム:泡が細かく、一気に飲むのにのど越しがいい
・ドリンクメイト:泡が大きく刺激が強め。炭酸が長くもつ傾向に
多彩な炭酸ドリンクを作るならドリンクメイト!
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】ブラックフィッシュ
SNS
国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。 さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!