更新日: 2024年11月15日
おすすめベビーゲート10選!壁取付式と置くだけのタイプを上手に使い分けよう
赤ちゃんがハイハイをはじめる前に準備しておきたいベビーゲート。
赤ちゃんが足を踏み入れるとキケンという場所には、積極的に設置する計画を立てておきたいところです。
ベビーゲートにはネジで留めて固定するものから、自立するタイプのものまでいくつかの種類があります。
住まいに合った適切なもので、デザインや色もライフスタイルに合えば、なおうれしいですよね。
今回は選りすぐった10のおすすめベビーゲートをご紹介。
先輩パパ・ママの成功談、失敗談も参考に、ぜひ最適な一品を探してください!
目次
ベビーゲート の種類と必要性について知ろう!
ベビーゲートとは、危険な場所に赤ちゃんが入らないよう防いでくれる頼もしいグッズ。階段の手前やキッチンの入口など、赤ちゃんがハイハイやあんよを始め、行動範囲が広がってからも安心して育児ができるようサポートしてくれます。
とはいうものの、本当に必要なものなのでしょうか?ベビーゲートの種類をチェックしながら、先輩ママたちの意見も聞いてみましょう。
ベビーゲートの種類は大きくわけて2つ
ベビーゲートには壁取付式と自立式のタイプがあります。それぞれの特徴は以下のとおり。
壁取付式のベビーゲート
壁にしっかり取り付けて固定し、トビラ式やロール式で大人が出入りできるタイプのベビーゲートです。
壁に穴を開けて固定するものと、穴開け不要な突っ張り棒タイプもあります。置くだけのタイプよりしっかり固定できる分、安全性が高いです。
自立式のベビーゲート
置くだけの自立式のベビーゲートは、どこにでも設置できるため気軽に取り入れやすいのがメリット。大人が通るときにはまたいで通らなければならないというデメリットはありますが、自由自在に使用する場所を変更できる使い勝手の良さがあります。
先輩ママの失敗談から学ぶベビーゲートの必要性
ベビーゲートは不要かなと判断してしまうパパやママは少なくありませんが、実際には設置しなかったことによる失敗談は意外と多いのです!
失敗談①:40歳、一児のママのケース
そうしたら、あんよしてきた息子がお味噌汁に手を出して、わたしの頭上にお味噌汁が!火傷したのが自分だからまだよかったけど……。
失敗談②:35歳、二児のママのケース
ある日わたしがうっかり昼寝してしまって、ほんの10分ほどでしたが、娘が裁縫箱を開けていてびっくり。もう少しで針に触ってしまったかと思うと、気が気じゃなかったです。
一度自由に出入りできた場所には、また入りたいと思うのが子どもの心情。ハイハイのスピードが上がる前を目安に設置できるよう計画したいものですね。
ベビーゲートの選び方
ここからは実際にベビーゲートを選ぶときに、気を付けたいポイント3点を解説していきます。
ベビーゲートの選び方1. 大人が出入りする頻度が高い場所には「壁取付式のベビーゲート」を!
キッチンの入口や階段への通路には、子どもが成長するまでのある一定期間ベビーゲートが必要!
大人が出入りする頻度が高い上に、長期間にわたり危険を防止しなくてはならない場所には、固定できる壁取付タイプがおすすめです。トビラ式やロール式になっており、大人は通るたびに開閉する仕様です。
壁取付式のベビーゲートの注意点
①:設置する場所はあらかじめ採寸し、適した幅のものを選ぶ。赤ちゃんがよじ登れないように、少なくとも60cm以上の高さのものをチョイス!
②:しっかりと固定したいときはネジで固定するタイプを選ぶ。賃貸物件の場合は、突っ張り棒式をチョイス!
③:トビラのロックは、大人はスムーズに開閉できるけれども、赤ちゃんには簡単に解除できないものを選ぶ。キッチンなどの頻繁に出入りする場所にはオートロック式のものを選ぶと便利。心配な場合にはロックにカバーが付いているものをチョイス!
ベビーゲートの選び方2. 時と場合により臨機応変に設置できる「自立式のベビーゲート」は一つあると便利!
テレビやパソコン、ペットのカゴなどの触れさせたく場所の周りを囲んだり、赤ちゃんが遊ぶ部屋と隣室との境目を仕切りたいという場合には、置くだけのタイプのベビーゲートが便利。
臨機応変にさまざまな場所に設置できるので、一つあれば重宝します。床と設置する面積がなるべく広く、倒れにくいものを選びましょう!
ベビーゲートの選び方3. 材質やインテリアとの調和も考える
ベビーゲートの材質は、赤ちゃんがもたれかかったり、つかまったりしても支障がない程度の強度が必要です。とくに壁取付式のベビーゲートでは、フレームは丈夫なスチール製のものを選ぶと安心!
また、ゲートの反対側にいる赤ちゃんの様子がよく見えるよう、メッシュ素材や柵状になっているものを選ぶのも重要。とくにキッチンは湿気がこもりやすいですが、ベビーゲートの反対側がよく見えるということは、風がよく通るということ。
さらに、家のインテリアとも調和するようなカラーを選べば、快適に過ごせそうです。
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】やまだもなか
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ライター、図書館員。自身が小学生男児の母ということもあり、子供関連記事の執筆多数。
趣味は読書、鉄道旅行、純喫茶めぐり、料理など。電気ストーブのスチーム音(ぽこぽこっ)が好きです。
皆さんの子育ての手助けができるよう、ていねいでわかりやすい記事を心がけていきます。