秋に聞きたい歌30選 10位~4位
秋に聞きたい歌30選 10位 朝月夜 / 藤田麻衣子
ラブソングに定評があり女性から圧倒的支持を集めているシンガーソングライター、藤田麻衣子。歯科衛生士として働きながら音楽活動を開始、その後音楽に専念して今に至ります。共感性が高い歌詞と透明感溢れる歌声が多くの人を惹きつけています。
そんな彼女が2024年8月にリリースしたのが「朝月夜」。夏の終わりから秋にかけての季節を舞台に、片思いの切ない恋心を切々と歌い上げています。眠れぬ夜を過ごしコオロギの声を聞きながら朝を迎える……秋の夜長にぴったりのこの曲が胸に沁みますよ。
秋に聞きたい歌30選 9位 ハロウィーン・タウンへようこそ / シチズンズ・オブ・ハロウィーン
ハロウィンといえばディズニーで楽しみたい!という方も多いはず。ディズニーは、パークはもちろんコラボ商品や映像作品でもハロウィンを楽しませてくれますね。
ハロウィンをテーマにしたディズニーアニメといえばやっぱり『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』。作中に登場する主題歌「ハロウィーン・タウンへようこそ」は、登場するキャラクターみんなが合唱するポップな楽曲です。秋の一大イベントであるハロウィンを、ディズニー作品でめいっぱい楽しみましょう!
秋に聞きたい歌30選 8位 赤黄色の金木犀 / フジファブリック
これまでに無い独創的な楽曲を次々とリリースし、日本のオルタナティブロック代表とも評されるロックバンド、フジファブリック。2009年にメンバー構成が変わった後もなお活動を続けており、真っ直ぐに彼らの音楽を伝え続けています。
2004年にリリースされた楽曲「赤黄色の金木犀」は、言わずもがな秋をテーマにした名ソング。MVの収録にもこだわりが見えるこの曲は、聴いているうちに金木犀の香りがしてくるかのような不思議な楽曲です。カラオケで秋歌を歌うならまずこの曲を選べば間違いないでしょう。
秋に聞きたい歌30選 7位 Koi / androp
しっとりとしたドラマチックな楽曲を手掛ける一方で、ダンスロックのようなノリの良い楽曲もリリースするロックバンド、androp。音楽性の幅広さが人気を博し、どの曲もリスナーの心を揺さぶります。
2019年にリリースされた楽曲「Koi」は、切ないピアノの音色と深みのあるサウンドが心に寄り添ってくれる一曲。映画『九月の恋と出会うまで』の主題歌として書き下ろされた秋の歌です。曲だけでも充分楽しめますが、お時間のある方はぜひ映画と一緒にお聴きくださいね。
秋に聞きたい歌30選 6位 セプテンバー / チューリップ
1972年にメジャーデビューを果たし日本の音楽界を牽引する存在となった大御所バンド、チューリップ。The Beatlesの影響を大きく受け邦楽にポップロックのテイストを流入させた彼らは、ニューミュージックの第一人者として洋楽ファンからも熱い支持を受けました。
そんな彼らが1974年にリリースした楽曲「セプテンバー」は、9月の訪れを感じさせる秋の曲。50年近く前の楽曲とは思えないほど前進的なこの曲は、今でもライブで演奏される人気の楽曲です。思わず口ずさみたくなるキャッチーなサビのメロディが忘れられなくなりますよ。
秋に聞きたい歌30選 5位 歌うたいのバラッド / 斉藤和義
ギターボーカルだけでなくドラムやベース、キーボードにトランペットまで自由に操る、才能溢れるシンガーソングライターの斉藤和義。数々の賞やタイアップソング、全国ツアーを手掛ける大御所歌手の1人です。大人気小説家の伊坂幸太郎とも親交が深く、過去にはコラボレーション作品も手がけています。
彼の代表曲とも評される「歌うたいのバラッド」は、1997年にリリースされた秋を感じる楽曲。これまでに30人以上のアーティストからカバーされているこの曲は、国民的名曲として各所で高く評価されています。30年近く前の楽曲ですが、今なお色褪せない名曲をお楽しみください。
秋に聞きたい歌30選 4位 気づいたら片想い / 乃木坂46
日本を代表するプロアイドルとして名高い、乃木坂46。秋元康がプロデュースする坂道シリーズの中でも特に人気が高く、男性目線で描かれた楽曲が多くの男性ファンの心を掴んでいます。卒業生の多くは女優やモデル、フリータレントなどとして活躍しており、個々人の魅力が大きいアイドルグループです。
2014年にリリースされた楽曲「気づいたら片想い」は、乃木坂46の楽曲中で最も秋を感じる歌と言っても過言ではありません。この曲は彼女たちにとっては珍しく、女性目線で描かれた恋の歌。男性ファンはもちろんのこと、女性ファンの心にもグッとくる歌詞となっており評価も高い一曲です。
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秋に聞きたい歌30選 3位~1位
秋に聞きたい歌30選 3位 輝く月のように / Superfly
力強い歌声と心に直接語りかけてくるような歌詞が身体中を揺さぶるアーティスト、Superfly。今ではボーカル越智のみがひとりで担うこのソロユニットは、これまでに5回も紅白歌合戦に出場経験のある大人気シンガーです。ライブではボーカル以外にもギターやピアノ、ティンパニなどを演奏し、ファンのみんなを喜ばせています。
彼女の楽曲の中でも秋をテーマにした楽曲といえば2012年にリリースされた「輝く月のように」。TBS系ドラマ『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』の主題歌として起用されました。誰かのために生きることの尊さや難しさを教えてくれるような、心にしみる楽曲です。
秋に聞きたい歌30選 2位 夜行 / ヨルシカ
顔を見せないアーティストとして注目を集め、Z世代を中心に大きな人気を誇る音楽ユニット、ヨルシカ。コンポーザーのn-bunaが作り出す独創的な世界観にボーカルsuisの透き通った歌声が重なり、幻想的な楽曲を作り上げています。楽曲だけでなくMVもアーティスティックであり、こだわりの感じられる作品ばかりです。
2020年にリリースされた楽曲「夜行」は、長編アニメーション『泣きたい私は猫をかぶる』の挿入歌としても起用された人気の一曲。「夏は終わって往くんだね」という歌詞が秋の訪れを感じさせる秋ソングです。こちらのMVも線の細いイラストと美しい風景画で描かれており、どこか芸術性を感じますよ。
秋に聞きたい歌30選 1位 茜さす / Aimer
独特な優しい歌声と愛情溢れる表現で聴く人の心を掴んで離さないシンガーソングライター、Aimer。最近では大人気アニメや映画、ドラマのタイアップソングを数多く手がけ、その知名度を急上昇させています。特に『鬼滅の刃 遊郭編』の主題歌「残響散歌」は、誰もが一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。
そんな彼女が2016年にリリースした楽曲「茜さす」は、アニメ『夏目友人帳 伍』のエンディングテーマとしても起用された秋の歌。赤く染まる雲と美しい夕焼けが恋しくなる、エモーショナルな楽曲です。季節の巡りと人々の巡り合いを重ね合わせたようにも聴こえるこの曲で、ホッと心に一息つかせてみてはいかがでしょう。
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【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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