更新日: 2024年9月21日
【2024年最新】秋に聞きたい歌30選!おすすめの秋歌ランキング
今回の記事では、季節を感じるおすすめの秋の歌を30曲ご紹介。
食欲の秋、読書の秋、そして芸術の秋。秋は美しい音楽がとっても似合う季節です。今回の記事では、そんな秋にちなんだ楽曲を名曲から最新のヒットソングまでランキング形式でご紹介していきます。
たくさん聴いてベストな秋の歌を探してみましょう!
秋に聞きたい歌30選 30位~21位
秋に聞きたい歌30選 30位 秋の空またはオレンジの夕暮れ / カノエラナ
佐賀県出身、Z世代に人気のシンガーソングライターであるカノエラナ。高校卒業を機に上京してライブ活動を精力的に行い、2016年にメジャーデビューしました。無類のアニメ好きで曲作りにも多大な影響が垣間見えます。
そんなカノエラナが綴る秋にちなんだ歌「秋の空またはオレンジの夕暮れ」は、2022年夏にリリースされた曲。人との距離感をモチーフにしている歌詞は独自の言葉選びが光ります。寂しげな雰囲気かと思いきや、シャッフルのリズムに乗せた明るい歌声で秋を歌っていますよ。
秋に聞きたい歌30選 29位 金木犀の夜 / きのこ帝国
ポストロックの影響を受けた唯一無二の楽曲を手掛けるアーティスト、きのこ帝国。立正大学の同級生同士でで2007年に結成された4人組のロックバンドです。2015年にメジャーデビューし全国ツアーも行いましたが、2019年には活動休止を発表しました。
そんなきのこ帝国が2018年9月にリリースした「金木犀の夜」は、哀愁漂う秋にぴったりの楽曲。感傷的な気分に浸らせてくれる、センチメンタルな一曲です。「夏は通り過ぎてた 金木犀の香りで気づく」という歌詞には、多くの方が共感するのではないでしょうか?
秋に聞きたい歌30選 28位 東京の夕焼け / back number
季節の流れや感情の動きを丁寧に表現するのが得意なスリーピースロックバンド、back number。メンバーの全員が群馬県出身であり、地元愛が強く県内での自主企画ライブやイベントも開催しています。
普段は恋愛ソングを多く手掛ける彼らですが、2015年にリリースした「東京の夕焼け」は彼らが上京してからの気持ちを歌った一曲。夕焼けのシーンが秋の季節にもってこいのセンチメンタルな楽曲です。少し無機質な都会で暮らすうちに、いつしか心の余裕を失ってしまうもの。そんな時この歌と一緒に、温かな夕焼けをじっくり見つめてみてはいかがでしょう。
秋に聞きたい歌30選 27位 秋桜 / ROTTENGRAFFTY
1999年に結成された息の長いロックバンドROTTENGRAFFTY(ロットングラフティー)。京都を拠点に現在も活発にライブ活動を続けています。ツインヴォーカルを擁し、ラウドとメロウという相反する両方を共鳴させるサウンドを追求している人気バンドです。
彼らの繰り出すラウドロックの中で秋に聞きたくなるのが「秋桜」でしょう。「あきざくら」と読むこの曲は、バンドサウンドの中にキャッチーなメロディーが特徴的。切なさを帯びながらも疾走感あふれるサウンドはとにかく格好良い。秋の歌のイメージを覆すこと請け合いです。
秋に聞きたい歌30選 26位 雲丹と栗 / ずっと真夜中でいいのに。
楽曲だけでなく演出・衣装・映像の細部に至るまで芸術性を突き詰めたバンド、ずっと真夜中でいいのに。。ボーカルACAねの顔を明かさないライブ演出などが注目を浴び、主に10代から20代の若者を中心に人気を集めています。ACAねの独特な世界観は、一度触れたら忘れられません。
そんなずっと真夜中でいいのに。のマスコットキャラクター「うにぐり」をテーマにした楽曲「雲丹と栗」は、聴いているだけで秋の味覚を感じられる楽曲。ACAねの可愛らしい歌声が曲をさらにポップな雰囲気にまとめ上げています。ずとまよファンの間でも密かに大きな人気を誇る一曲です。
秋に聞きたい歌30選 25位 プロローグ / Uru
本名や出身地、生年月日などあらゆる情報が非公開となっているシンガーソングライター、Uru。2013年から主にYouTubeで活動を続けている彼女は、2020年に放映されたTBS系ドラマ『テセウスの船』の主題歌を担当したことで一躍有名となりました。
そんな彼女の代表曲「プロローグ」は、秋の夜長に聴きたいおすすめの楽曲。2018年の10月にリリースされ、TBS系ドラマ『中学生日記』の主題歌として起用されました。「風は冷たいのに 染まった心は赤いままで」という歌詞が物悲しさを謳っています。
秋に聞きたい歌30選 24位 10月のプールに飛び込んだ / 欅坂46
2015年に音楽プロデューサー秋元康の元で結成されたアイドルグループ、欅坂46。2020年にはグループ名を櫻坂46に変更し、今ではレギュラー番組を持つほどの人気を誇っています。メンバーの中にはモデル活動やドラマ出演にて活躍する人もおり、今後の成長に大きく期待が集まるグループです。
そんな彼女たちが2020年にリリースした初のフルアルバム『永遠より長い一瞬 〜あの頃、確かに存在した私たち〜』には、秋にぴったりの楽曲「10月のプールに飛び込んだ」が収録されています。この楽曲はライブやTVでほとんど披露されておらず、ファンの間では「幻の名曲」と評されてもいるようです。
秋に聞きたい歌30選 23位 秋雨 / Sonar Pocket
歌い手2人とトラックメーカーという珍しい編成の音楽ユニット、Sonar Pocket。ユニット名には「いつでもポケットに入れて持ち運べるような、心に寄り添う歌を届けたい」そんな想いが込められています。
2022年にリリースされた彼らの秋曲といえば「秋雨」。ラップ的アプローチがファンの耳にも新鮮な、それまでとは一味違った魅力を放つ曲です。別れの心情を秋雨に重ねた味わい深い歌詞が印象的。2人の歌い手の絶妙なコンビネーションも聴きどころの一つになっています。
秋に聞きたい歌30選 22位 秋がくれた切符 / Mr.Children
日本のロック界では今やレジェンド的存在となった4人組ロックバンド、Mr. Children。ミスチルの愛称で親しまれる彼らはこれまでに数多くの受賞やオリコンランクインを記録しており、その数は100を超えるとも言われています。2022年には3年ぶりにツアーライブを開催し、「Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス」の名のもと新たな一歩を歩み始めました。
ミスチルの代表的な秋の歌といえば、2018年にリリースされた楽曲「秋がくれた切符」。収録アルバム『重力と呼吸』は、オリコンチャートにて3週連続1位を獲得した大ヒット作品です。この曲はボーカル桜井が西野カナに楽曲提供する気持ちで作った一曲。爽やかでありながら少し可愛らしさも感じられますよ。
秋に聞きたい歌30選 21位 今夜このまま / あいみょん
圧倒的な歌唱力と音楽的センスで多くのファンを魅了する女性シンガーソングライター、あいみょん。2022年にはあいみょん史上最大規模の全国ツアーを開催し、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍を続けています。
彼女の作る音楽には季節を意識した楽曲がたくさんあります。その中でも特に、秋の涼しげな夜に聴きたい一曲が「今夜このまま」。日本テレビ系ドラマ『獣になれない私たち』の主題歌として書き下ろされたこの曲は、恋愛をビールに例えたという珍しい楽曲。「誰かの胸の中で 甘い夢を見ながら 眠れたらなぁ」という歌詞が、傷心しきったリスナーの心にそっと寄り添ってくれるはずですよ。
秋に聞きたい歌30選 20位~11位
秋に聞きたい歌30選 20位 灰色と青 / 米津玄師、菅田将暉
「アイネクライネ」や「Lemon」といった大ヒットソングをリリースし、各所の音楽評論家から高い評価を受け続けている男性シンガーソングライター、米津玄師。彼の音楽性は現代音楽における教科書的存在ともなっており、多数のアーティストが手本としています。
俳優やモデルとしても活躍する歌手、菅田将暉も米津玄師の音楽に魅了されたうちの1人です。2017年にリリースされた米津玄師の「灰色と青」では、菅田将暉をゲストボーカルに迎えともに収録しています。秋の夕方の、雨上がりの匂いがするような楽曲です。高音質で是非聴いてみてくださいね。
秋に聞きたい歌30選 19位 えりあし / Aiko
まるで全女性の心情を代弁しているようだと評される歌詞を紡ぎ、独特なコード進行で唯一無二の音楽を作り続けるシンガーソングライター、Aiko。2020年にはデビューから21年間にリリースされた全曲のサブスクを解禁し、待望のファンたちを喜ばせました。
彼女の楽曲は有名な曲ばかりですが、中でも人気の高い秋歌が「えりあし」。2003年にリリースされたこの曲で、NHK紅白歌合戦に2度目の出場を果たしました。MVでは色付くイチョウの木の前で「季節に逆らい思い続けて 今もあなたを好きなままよ」と歌う姿が印象的です。
秋に聞きたい歌30選 18位 真っ赤な空を見ただろうか / BUMP OF CHICKEN
J-ROCK好きなら誰もが一度はファンになったことのあるバンド、BUMP OF CHICKEN。邦ロックバンド界の重鎮的存在である彼らは、人気バンドRADWIMPSやシンガーソングライター米津玄師にも大きな影響を与えたビッグアーティストです。
2006年にリリースされたシングル『涙のふるさと』も言わずもがなの大ヒットシングル。2曲目に収録されている楽曲「真っ赤な空を見ただろうか」は、秋の季節にも聴きたい爽やかな秋歌です。「僕の好きな微笑みを 重ねて浮かべた夕焼け空」という歌詞が、なんとも物悲しく感じられます。
秋に聞きたい歌30選 17位 秋うらら / 月詠み
文筆家であり、ボカロPでもあるユリイ・カノンが主催、プロデュースするプロジェクト、月詠み。音楽と物語を発信するというコンセプトの通り、テーマに沿った作品群の一つとして楽曲がリリースされています。
ユリイ・カノンが手がけた同名の小説を元に、2024年8月にリリースされた「秋うらら」。誰もが必ず経験する「終わり」を季節の移ろいに重ねている歌詞が美しい。曲調はビートが効いたバンドサウンドでピアノやギターが生き生きと聴こえてきます。小説、音楽、映像と世界観に没入できるのがたまらないですね。
秋に聞きたい歌30選 16位 静謐甘美秋暮抒情 / UNISON SQUARE GARDEN
キャッチーなメロディーにボーカル齋藤の爽やかな歌声が響くポップロックバンド、UNISON SQUARE GARDEN。ドラム、ベース、ギターのスリーピースとは思えないほど彩り豊かで厚みのある演奏をする彼らは、これまでに数多くのタイアップソングを手掛けてきています。
2018年にリリースされた彼らにとって7作目となるアルバム『MODE MOOD MODE』には、曲名に「秋」の漢字が入った「静謐甘美秋暮抒情」が収録されています。「せいひつかんびあきぐれじょじょう」と読むこの曲は、秋雨を思わせるような一曲。雨の降る秋の日には必ず聴いてほしい秋歌です。
秋に聞きたい歌30選 15位 三日月サンセット / サカナクション
2005年に結成された5人組のロックバンド、サカナクション。「サカナのアクションでサカナクション」という、変化を恐れずにやっていこうとの意味を込めて命名されたバンドです。最近では『劇場版 ルパンの娘』の主題歌を担当したことでも有名になりました。
サカナクションの楽曲の中で秋を感じる歌といえば、2007年に発売された「三日月サンセット」。ボーカル山口が20歳の時に作詞作曲したこの曲は、一瞬で過ぎ去る青春のひとかけらを刹那的に描いた楽曲です。アコースティックな音色が秋の夜長に心地よく鳴り響きますよ。
秋に聞きたい歌30選 14位 夏の終わり / 森山直太朗
歌手として活動する傍ら、俳優としてもその実力を発揮するシンガーソングライター、森山直太朗。圧倒的な歌唱力でどんな歌も歌いこなす彼は、名曲「さくら(独唱)」以外にもたくさんのヒットソングをリリースしています。
彼が2003年にリリースした楽曲「夏の終わり」は、タイトル通り秋の訪れを感じる秋ソング。『熱闘甲子園』の2003年エンディングテーマとして起用された楽曲です。「夏の祈りは 妙なる蛍火の調べ」という歌詞からもわかるように、文学的な表現が楽しめますよ。
秋に聞きたい歌30選 13位 さよならエレジー / 菅田将暉
モデルや俳優としても活躍し、天性の才を魅せるアーティスト、菅田将暉。歌手としての活動にも力を入れており、これまでたくさんのヒットソングをリリースしてきました。
彼の代表曲の一つである「さよならエレジー」は、秋の季節に似合う少し物悲しい楽曲。ノリの良いザクザクとした曲調に絶妙な歌詞とガラスのような歌声が合わさり、音楽の奥深さが感じられます。楽曲提供者の石崎ひゅーいが歌った「さよならエレジー」と、ぜひ聴き比べてみてくださいね。
秋に聞きたい歌30選 12位 Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~ / きゃりーぱみゅぱみゅ
シンガーソングライターとしてだけでなく、その圧倒的な芸術性でファッションリーダーとしても腕を振るうアーティスト、きゃりーぱみゅぱみゅ。彼女が手がけた楽曲やMVはどれも社会に強く影響を与えており、好きな事へ真っ直ぐに向き合う若者たちを勇気づけてくれます。
2015年にリリースされた「Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~」も、多くの反響を呼んだ素敵な一曲。ハロウィンをテーマとしたこの秋歌は、聴く人みんなを楽しい気持ちにさせてくれますよ。
秋に聞きたい歌30選 11位 金木犀 / アイナ・ジ・エンド(BiSH)
楽器を持たないパンクバンドとして一世を風靡したガールズグループ、BiSH。6人組バンドの中で振り付けを担当するメンバーであるアイナ・ジ・エンドは、ダンサーとしてだけでなくシンガーソングライターとしても活躍する売れっ子です。
そんな彼女が2020年にリリースした楽曲「金木犀」は、THE FIRST TAKEでも披露され人気を集めた秋の歌。楽曲自体ももちろんですが、「香り」をイメージしたMVも幻想的で必見です。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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