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猫用ハーネスを付ける際の注意点
猫にハーネスを付ける際は下記の3つのことに注意しましょう。
猫用ハーネスを付ける際の注意点1.外に出たことがない子は無理に外に出さなくて良い
ハーネスに慣れさせるために猫ちゃんを無理に外に出す必要はありません。装着して脱がせるだけであれば室内でもできます。
あまり外に出たことがない子を外に連れ出すとストレスになってしまうことがあるので、無理やり散歩に連れて行くのは避けた方が良いでしょう。
猫用ハーネスを付ける際の注意点2.散歩や旅行に連れて行く際は事前に必要なワクチンを打っておく
外の世界は虫やウイルスがいるだけでなく、ほかの猫から病気をもらう可能性もあります。お散歩や旅行などハーネスを付けて外出をする際は事前に必要なワクチンを打っておきましょう。
猫用ハーネスを付ける際の注意点3.ハーネスを選ぶ際は体のサイズ(特に首周り、胴回り)を正しく測る
猫を飼っている方なら周知の事実ではありますが、猫という生き物は非常に柔軟です。そのためハーネスを正しく装着しなければ、スルリと抜けて付ける意味がなくなってしまいます。
ハーネスを選ぶ時には事前に猫ちゃんの体のサイズを測っておきましょう。
猫用ハーネスの種類と選び方
さて、ここからは猫用ハーネスの種類と選び方のポイントを解説します。
猫用ハーネスの種類
猫用ハーネスは大きく分けて2つのタイプがあります。
ハーネスの種類1.ひもタイプ
ひもタイプは前足や頭からベルトを通して首の下(胸あたり)とお腹のあたりがホールドされます。ワンちゃんのハーネスに近い形状です。
ハーネスの種類2.ベストタイプ
ベストタイプは前足を洋服のように通して、背面でマジックテープやバックルで留められるタイプで、胴回りがすっぽりと覆われます。頭からかぶる必要のないものが多いです。
猫用ハーネスの選び方
購入する前に押さえておきたい選び方のポイントは以下の2つ!
猫用ハーネスの選び方1.胴回りのサイズを必ず測る
前述の通り、猫ちゃんは体がとても柔らかい生き物なので、予想外の動きをしたときにハーネスがゆるいとすり抜けてしまう可能性があります。
ハーネスを選ぶ際は、特に固定される胴回り、首周りは正しくサイズを測るようにしましょう。
猫用ハーネスの選び方2.着脱方法を確認
ハーネスの固定はバックルやマジックテープが主流です。
その他にはファスナーになっているものや、面ファスナー(特殊な凹凸の布テープを押しつけて貼り合わせる留め具)を採用しているものなどもあるので、使用目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】にゃっぷる編集部
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