更新日: 2023年2月6日
猫用ハーネスおすすめ20選!使うとき・メリット・注意点も解説!
おすすめの猫用ハーネスを厳選して20商品ご紹介。
猫用ハーネスはお散歩だけではなく、猫ちゃんの飛び出し防止や災害が起きたときの避難時に役立つアイテムです。
最近では完全室内飼いの猫ちゃんが多いですが、もともと野良だった子や、家の周りに自分の縄張りがある子はふらっと外に出ることもあるでしょう。
飼い主さんの目が届かない場所で何かあってからでは遅いので、いざという時のために備えが必要です。
この記事ではおすすめの猫用ハーネス、猫用ハーネスの選び方を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
猫用ハーネスはいつ使うの?
ハーネスとは、もともと馬を誘導するときに使う馬具の一つですが、最近では大型犬の散歩時に付けているイメージがありますよね。
ワンちゃんも猫ちゃんも、昔は首輪をつけるのが主流でしたが、気管を圧迫してしまうなどの理由から、首周りに負担がかかりづらいハーネスが注目されるようになりました。
では、猫ちゃんの場合はいつハーネスを付ける必要があるのでしょうか?
猫がハーネスを使うタイミング1.散歩のとき
最近は完全室内飼いの猫ちゃんも多いと思いますが、もともと地域猫だった子や縄張り意識が強い子は外に出たがる傾向もありますよね。
外への好奇心がある子の場合は、散歩中にほかの猫と喧嘩をしたり、興味の赴くままに走って迷子になったりしないためにも、ハーネスを付けてあげると良いでしょう。
猫がハーネスを使うタイミング2.病院に行くとき
猫の意思とは関係なく外出しなくてはいけないタイミング、それは「病院に行くとき」です。
外が好きな子もそうではない子も「病院は嫌い!」という猫ちゃんは多いでしょう。猫はもともと臆病で警戒心が強い生き物なので、知らない動物や人間を目の前にするとパニックを起こして逃げ出してしまうかもしれません。
キャリーからの飛び出し防止のためにも、事前にハーネスを付けておくことは有用です。
猫がハーネスを使うタイミング3.災害時
地震や台風、大雨による水害など、近年の日本では自然災害が増えているように感じます。日ごろから身の安全を守るための準備をすることが大切ですが、ペットと暮らす方は災害時にどこへ“どのように”避難するかも、考えておく必要があります。
揺れや大きな音、停電など、自然災害のときには猫がパニックを起こしてしまう要素が多々あります。キャリーを持って行くのが難しい場合もあるでしょう。また全ての避難所がペットの受け入れに対応していないかもしれません。
避難時に飼い主さんから離れないように、猫ちゃんの心身の安全を守るためにも、ハーネスを用意しておくと良いでしょう。
猫にハーネスを付ける際のメリット・デメリット
猫にハーネスをつけるメリットとしては、「散歩時や通院、災害など環境が変わる時に、飼い主と離れずに済む」ということが挙げられます。
一方デメリットとしては、「体の自由を奪われることを嫌がってしまう」、「装着したハーネスがうまく抜けずパニックを起こしてしまう」、「慣らすまでに時間がかかる」といったことが挙げられるでしょう。
ただ、少しずつ慣らすことでいざという時に嫌がらずに付けられるようになるので、時間をかけて装着の練習を重ねていきましょう。
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【筆者】にゃっぷる編集部
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