更新日: 2023年2月6日
旅行に便利なネックピロー10選!旅行ガイドブック編集部おすすめの快適なネックピローを紹介!
楽しい旅行や出張にはどうしても長時間の移動が発生してしまいます。旅先での時間を有意義に使うためにも、移動時間に睡眠をとって疲れを残さず目的地に着きたいはず!
飛行機や新幹線、バスでの移動では、同じ体勢が続いてしまうためリラックスできる姿勢がとりづらく、どうしても首や肩などを痛めてしまいがちです。
そんなとき、首まわりを支えて安定した寝姿勢を保ってくれるアイテム「ネックピロー」があれば体への負担を大きく減らすことができます。
しかし、ネックピローは形や材質が異なるさまざまな製品が発売されているため、どれを選んでよいか迷ってしまいます。
そこで、自分に合ったネックピローを選ぶために知っておきたいポイントをQ&A形式で解説。おすすめのネックピローも10点ほどご紹介します。
旅行ガイドブック「まっぷる」厳選のおすすめネックピローをぜひチェックしてくださいね!
目次
ネックピローを使う上で知っておきたいポイントを、Q&A形式でまとめました
Q.ネックピローを使うメリットは?
A.長時間の移動では、無意識に猫背になったり、仮眠時には首があおむけに倒れてしまうことも。そうすると血流が滞り首や肩に痛みが発生してしまいます。そんなときはストレッチなどでほぐすのが一番ですが、車や電車の中ではそうもいきません。
そういった時にネックピローを使えば安定した姿勢を保つことができるので、痛みを予防して長い時間楽に過ごすことができます。
Q.ネックピローを選ぶとき注意した方が良い点は?
A.肌に直接触れるものなので、常に清潔にしておきたいものです。
汚れてしまったときのために、カバーだけでも洗濯できるものを選ぶとよいでしょう。
また、肌触りや柔らかさは人それぞれ感じ方が異なるので、実際にさわって選ぶのが一番です。サイズに関しても、実物を確認できれば想像より小さかったり、大きかったという事故を防ぐことができます。
難しい場合は、製品ホームページなどに使われている素材や表面の加工、大きさは明記されていることがほとんどなので、購入前に調べておくと安心です。
Q. いろんな形や材質のネックピローがあるけどどんな特徴がある?
A.ネックピローは大きく分けて中身にクッションや独自素材が詰まった「クッションタイプ」と、空気を入れて使う「エアータイプ」の2つがあります。
●クッションタイプ
かさばってしまう代わりにしっかりと体を支えてくれるので、寝姿勢を保ちやすいなどの特徴があります。また、中の素材によって個性が出やすいところもあり、自分に合ったものを見つけられれば長く愛用できるでしょう。
●エアータイプ
空気を抜けば省スペースに持ち運べるところが魅力です。さらに、空気の入れ具合を調節すれば好みの硬さにできるところもメリットです。ただ、使うたびに空気を入れないといけないところや、自身で息を吹き込むタイプだと旅先に持っていく以上衛生面で少し不安が残ってしまいます。
それぞれにメリットとデメリットは存在しますが、一番は自分の体の負担をフォローできる形・材質のものを選ぶことが大切です。
それでは、おすすめのネックピローを10点ほど紹介していきます。
しっかりと支えてくれる安心感が魅力「クッションタイプ」ネックピロー
おすすめのネックピロー①安定した寝姿勢を保てるフィット感が魅力「MOGU/ビーズクッションネックピロー」
▽値段
2005円(税込)
まずご紹介するのが、首に触れる面の五角形が生み出す自然な巻き付き加減が心地よい「MOGU/ビーズクッションネックピロー」です。
従来の製品より手前側が分厚く設計されており、首が前に倒れがちな睡眠時に安定した寝姿勢を保てるようサポートしてくれます。
また、首元にはワンタッチで留められる大きめなスナップボタンがついていて着脱が簡単なほか、キャリーバックなどにぶら下げやすいので持ち運びにも便利です。
▽編集者おすすめポイント
直径1mm以下の極小パウダービーズによるしっとりと沈み込むような感覚が特徴です。生地もさらさらした触り心地で吸湿速乾性に優れているので、ムレなどの不快感を抑えてくれます。
タイプ/クッションタイプ
大きさ/縦27×横28×高さ8 cm
重さ/180g
洗濯の可否/可(30℃以下で手洗い推奨)
素材/カバー:ナイロン、ポリウレタン、中素材:パウダービーズ
おすすめのネックピロー② いつもの荷物にプラスワンできる抜群の携帯性「無印良品/くるくるたためるネックピロー」
▽値段
2990円(税込)
次にご紹介するのは、商品名の通りくるくると丸めて畳むことができ、携帯性抜群な「無印良品/くるくるたためるネックピロー」です。
中材の低反発ウレタンフォームがほどよい固さを保ってくれるため、持ち運びに特化した製品にありがちなクッション性がイマイチ、といった心配もありません!
また、畳むと500mlのペットボトルほどの大きさになるので、いつもの旅行セットと合わせてもかさばらない点も魅力的です。
▽編集者のおすすめポイント
首前についたボタンや襟状に広がるクッションなど、ぱっと見ネックピローに見えないシックなデザインが高評価。色んな服装に合わせやすいところが魅力です。
タイプ/クッションタイプ
大きさ/縦27×横58cm
重さ/約260g
洗濯の可否/カバーのみ洗濯可
素材/カバー:ポリエステル100%、中身:ウレタンフォーム
おすすめのネックピロー③ アイマスクと一体になったクッション性抜群のネックピロー「Yogibo/Neck Pillow X Logo」
▽値段
4378円(税込)
続いては多種多様なビーズクッションを手がけることで有名なYogiboから発売されているネックピロー「Yogibo/Neck Pillow X Logo」です。
そのクッション性は言わずもがなで、カバーに使われている生地も伸縮性抜群!体重をかけても無理なく体にフィットしてくれます。
さらに、周囲の明かりが気になってしまう深夜バスや新幹線のなかでは、カバーの内側に内蔵されたアイマスクが大活躍。これひとつで二役を担えてしまうので余計な荷物を増やしたくない旅行などにおすすめです。
▽編集者のおすすめポイント
後頭部に当たる部分が厚めにできているので、首が後ろに倒れがちな人におすすめです。カラーバリエーションも8種と豊富で、自分のファッション傾向に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
タイプ/クッションタイプ
大きさ/38×33×15cm
重さ/約295g
洗濯の可否/カバーのみ可
素材/カバー:コットン89%、ポリウレタン11%、中身:EPS(発泡スチロール)ビーズ80%、ポリエステル繊維 20%
おすすめのネックピロー④広い可動域が旅先でのリラックスをサポート「GUAPO/好きな形に曲げて固定できる ネックピロー」
▽値段
3280円(税込)
続いて紹介する芯材に「POM素材」と呼ばれる特殊なプラスチックを使用した「GUAPO/好きな形に曲げて固定できる ネックピロー」は、使う人の体に合わせて自由に曲げられる可動性と枕としてのフィット感を両立した製品です。
その時々でベストな角度に調整できるので、場所や体勢を選ばす睡眠を手助けしてくれます。
持ち運びの際は専用ポーチに丸く折りたたんで入れることでキャリーケースやリュックに吊り下げられるので、大きめですが持ち運びも可能です。
▽編集者のおすすめポイント
形が決まっているネックピローではしっくりこないと感じたことのある方にはイチ押しです。さらに、専用ポーチはアイマスクや耳栓など他のアイテムも収納できるオールインワン仕様。
タイプ/クッションタイプ
大きさ/長さ67×高さ9cm
重さ/約480g
洗濯の可否/カバーのみ可
素材/カバー:綿100%、中身:POM素材
おすすめのネックピロー⑤安眠しやすい姿勢をキープ「Cabeau/Evolution Classic」
▽値段
4180円(税込)
次に紹介する「Cabeau/Evolution Classic」は、ファブリック生地の心地よい肌触りと独自の低反発素材からなる2層構造によって快適な睡眠を演出してくれる米国発のトラベルネックピローです。
首をしっかりと保持してくれる構造になっているので、移動時の振動をものともしない安定性を誇ります。
旅先でも安心した睡眠をとるために、がっしりとしたホールド力のあるネックピローを探している方はこの商品がおすすめです。
▽編集者のおすすめポイント
背もたれなどに接地する首の後ろの面が平たくなっており、ボリューム感のある低反発素材もあいまって安定感は抜群です。締め付け具合を調整できるストラップもついています。
タイプ/クッションタイプ
大きさ/24×25×13cm
重さ/約329g
洗濯の可否/カバーのみ可
素材/カバー:コットン80%、ポリエステル20%、中身:ポリウレタン低反発フォーム
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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