トップ > ライフスタイル >  カメラ > 双眼鏡・単眼鏡 >

おすすめのオペラグラス15選!大好きなアーティストをもっと近くで感じたい! 画像:123RF

MIHO-G

更新日: 2023年2月6日

おすすめのオペラグラス15選!大好きなアーティストをもっと近くで感じたい!

今回はおすすめのオペラグラスをご紹介します!

演劇、歌舞伎や文楽、オペラやコンサート、ライブやフェスなど、様々な分野のアーティストが活躍する舞台は私たちの生活に彩りをもたらし、夢や希望、そして想像力を育ててくれます。

オペラグラスはそうした舞台をもっと近くで楽しめる必携のグッズ。

舞台上のアーティストを手が届くくらい近くで見たい、生の舞台だからこそ隅々まで堪能したい!

そんな希望を持つ方におすすめしたいオペラグラスをご紹介するとともに、オペラグラスの基本について解説していきます!

押さえておきたいオペラグラスを選ぶときの5つの注意点

押さえておきたいオペラグラスを選ぶときの5つの注意点
画像:123RF

オペラグラスを探している皆さんは「とにかく舞台をよく見て楽しみたい」というのが一番の目的になると思います。それを踏まえて、今回はプリズムの有無にはこだわらず、オペラグラスを選ぶ際に見るべきポイントについて解説していきます。

演者をより間近で見たいのか、それとも全体をよく見たいのか、また鑑賞する対象がよく動く舞台なのかどうかなど、使い方によって選択が左右されますので、以下の5つの点に注意して自身の目的にあったオペラグラスを見つけていきましょう!

オペラグラスの選び方① オペラグラスの場合、高い倍率は見づらいことも

オペラグラスの選び方① オペラグラスの場合、高い倍率は見づらいことも

倍率の高さは重要ではありますが、高すぎるとかえって見づらい、ということを覚えておきましょう。なぜかというと、舞台上の人物は動いていることがほとんどですよね?倍率が上がると対象を視野に捉えることが難しくなるのです。さらに手ぶれの影響も倍率と比例して大きくなります。

オペラグラスの倍率は、よほど大きな会場でない限り3〜8倍くらいが適していると言えます。

オペラグラスの選び方② オペラグラスの場合、レンズ径はどのくらいが適している?

オペラグラスの選び方② オペラグラスの場合、レンズ径はどのくらいが適している?

対物レンズの直径は、掛け算表記の後ろの数字で表されています。例えば「8×20」と記載された商品なら、レンズ径は20mmということになります。

オペラグラスは対物レンズ側から光を取り込みますので、この数字が大きいほど明るく見えます。しかし、レンズは大きいほど重くなりますので、オペラグラスのレンズ径はだいたい20mm前後のものが適しているといえるでしょう

オペラグラスの選び方③ オペラグラスの実視界と見かけ視界について

オペラグラスの選び方③ オペラグラスの実視界と見かけ視界について

実視界とは、双眼鏡を動かさずに見ることができる範囲のことで、7°、8°などと表されています。見かけ視界はこの数字に倍率を掛けることで計算でき、実際にオペラグラスを覗いた時に見える範囲を示しています。

例えば実視界7°のオペラグラスで、倍率が8倍ならば56°の範囲を見ることができます。オペラグラスを使って舞台を隅々まで楽しみたい場合は、この見かけ視界が広いものがおすすめです

オペラグラスの選び方④ オペラグラスの場合は軽さが重要!

オペラグラスの選び方④ オペラグラスの場合は軽さが重要!

オペラグラスの選び方⑤ オペラグラスとメガネの関係

オペラグラスの選び方⑤ オペラグラスとメガネの関係

メガネをしたまま使う場合は「アイレリーフ」が重要。アイレリーフとは、接眼レンズから瞳までの距離を指します。

メガネをかけているとその分距離が必要になりますので、アイレリーフが長いものを選ぶことが大事なポイントとなります。接眼レンズの周囲のアイカップの長さを調節できるものもありますので、この辺りをよく見て選びましょう。

おすすめのオペラグラス(双眼鏡)15選!観劇向けのオペラグラスを価格別にご紹介

おすすめのオペラグラス(双眼鏡)15選!観劇向けのオペラグラスを価格別にご紹介
画像:123RF

それでは、オペラグラスまたは「双眼鏡」というカテゴリーで販売されている数多くの商品の中から、特に“観劇におすすめ”のアイテムをご紹介していきます。

ここでは持ち運びが簡単で、鑑賞している時になるべく手が疲れないよう、コンパクトさを重視しつつ、値段とスペックの関係も見ながら選んでみました。その他の特徴もそれぞれ記していきますので、参考にしてくださいね。

1 2 3 4

記事をシェア

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】MIHO-G

SNS

古典落語や歌舞伎、文楽にお神輿と日本の伝統文化が大好きだけど、お酒も音楽も同じくらい愛するX世代。
楽しいことならなんでも興味津々。あらゆることに首を突っ込める、という理由で編集の仕事を長らく続けています。
これからもジャンルを問わずどんどん首を突っ込んで、面白おかしく紹介していきたいと思っています!