最高峰のグルナッシュであるシャトー・ヌフ・デ・パプを凌駕する、とワイン愛好家の間で人気な赤ワインがこちら。

シラーのおすすめでも紹介したように、こちらは南フランス・ローヌに構えるワイナリーのため、南向きのブドウであるグルナッシュはまさに十八番。こちらも日本の有名ワイン漫画で取り上げられているのでご存知の方もいるかもしれませんね。

南フランスの赤ワインの味わいを知りたかったら是非とも飲んでいただきたい1本です。

スペイン第２の赤ワイン銘醸地プリオラートで最古のワイナリーのスカラ・デイ。熟成は樽ではなくステンレスタンクで行っているため、品種の特徴がよくわかるフレッシュな味わいの赤ワインです。

レッドチェリーやベリー、ミネラル感をより感じられるため、軽く冷やして飲むのがおすすめですよ。

カリフォルニアのセントラルコースト産の、燦々と輝く太陽の恵み感じる赤ワイン。

GMSはグルナッシュ、シラー、ムールヴェードルの3品種をブレンドしているという意味。有名ワイン評論誌でも高評価を得た実力派ワインは、肉料理はもちろん、チーズとの相性も抜群の1本です。

どっしりとした赤ワイン好きには物足りないと思われているガメイですが、こちらはそんなイメージを覆す逸品！一口飲んだ瞬間「これがボジョレー！？」となる凝縮感と複雑味はまるでピノ・ノワールのよう。

樹齢100年を超える古木になるブドウから造られているため、骨格がとてもしっかりしているのがその理由。ボジョレー・ヌーヴォーを敬遠している人にこそおすすめの1本です。

ボジョレー地区の中でもさらに狭い区域で、より厳しい基準が設けられているボジョレー・ヴィラージュは、ボジョレーの中でもワンランク上の赤ワイン。

ガメイ品種のフレッシュでフルーティーな特徴がよく出ているため、品種の個性をしっかりと味わってみたい！という人におすすめです。

ストロベリーやバラの花などガメイの特徴を押さえつつ、しっかりとした骨格があるため、軽いおつまみだけでなく、肉料理にも合いますよ。

「ボジョレーの帝王」と呼ばれるジョルジュ・デュブッフですが、造っているのはヌーヴォーだけではありません。

ガメイ100%のこちらは、熟した桃のような甘くやさしい香りが口いっぱいに広がる魅惑的な味わい。サンタムール＝「聖なる愛」という意味を持つ、贈り物にもおすすめの赤ワインです。