目次
機内持ち込みOKなスーツケースのおすすめ10選
では、おすすめの機内持ち込みOKなスーツケースを紹介していきましょう。
今回ご紹介するおすすめの機内持ち込みOKなスーツケース
ブランド名/商品名 | 商品画像 | 販売サイト | 容量/重量 |
---|---|---|---|
【アメリカンツーリスター】 テクナム スピナー55 |
36L 2.8㎏ |
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【プロテカ】 マックスパス3 |
40L 3.6㎏ |
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【RIMOWA】 エッセンシャルライト キャビンS 31L |
31L 2.1㎏ |
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【ACE】 タッシェ 34L |
34L 3.3㎏ |
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【サムソナイト】 シーライト スピナー55 |
36L 2.1㎏ |
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【レジェンドウォーカー】 5122-48 |
32L 3.1㎏ |
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【TABITORA】 スーツケースSS |
35L 3.96㎏ |
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【ヒデオワカマツ】 スーツケース ジッパー フロントオープン ウェーブII |
42L 3.3㎏ |
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【イノベーター】 INV50 38L |
38L 3.3㎏ |
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【アジアラゲージ】 ALI-MAX185 |
40L 2.9㎏ |
1.【アメリカンツーリスター】テクナム スピナー55
広大で過酷な環境のアメリカでの旅に耐え得るトラベルバッグを開発し続けるブランド「アメリカンツーリスター」の人気アイテムがこちらの「テクナム スピナー55」。同ブランド史上、最大級の収納力をめざして完成したのが「テクナム」シリーズです。3タイプあるなか「スピナー55」が機内持ち込みOKなスーツケースとなります。
定評のある耐久性を備えつつ、36Lと十分な容量を実現。表面は網目状の細かな凹凸があり、傷がつきにくいのも特徴です。
内部の片側は、サイズの異なるジッパーポケットがいくつもあり、小物を袋詰めしなくてもすっきりと収納できるのもポイントです。
【商品DATA】
・サイズ:55×36×24cm
・重量:2.8㎏
・容量:36L
・表面の素材:ポリカーボネート100%
・留め具:ファスナー(TSAロック付き)
・キャスター:8輪(ダブルキャスター)
2.【プロテカ】マックスパス3
機内持ち込みOKなスーツケースとして最大クラスの容量を誇るのが、人気ブランド「プロテカ」の「マックスパス3」。「プロテカ」は、日本の老舗「エース」のトラベルバッグブランドです。
いちばんの特徴が、フロント面のほぼ全面が斜め45度程度まで開けられる、大サイズのフロントオープンポケットが付いていること。ノートPCなら13インチまで収納できて、ビジネスユースで高い人気を誇っています。
キャスター部分は静音&なめらかな走行を実現してくれる独自の機能をプラス。凹凸のある道も2輪走行にすれば、スムーズに移動することができますよ。
ただ、今回紹介する10商品のなかでは3.6㎏ともっとも重く、腕力に自信のある人におすすめです。
【商品DATA】
・サイズ:45×39×25cm
・重量:3.6㎏
・容量:40L
・表面の素材:ポリカーボネート、ABS樹脂
・留め具:ファスナー(TSAロック付き)
・キャスター:4輪(ロック機能付き)
3.【RIMOWA】エッセンシャルライト キャビンS 31L
世界中で愛されるドイツのブランド「RIMOWA」。機内持ち込みOKなスーツケースの人気アイテムが「エッセンシャルライト キャビンS 31L」です。RIMOWAのなかでもっとも軽量化したシリーズ「エッセンシャルライト」の1アイテムです。
2.1㎏とかなり軽量ですが、容量は31Lとやや少なめなので、いつも荷物の少ない人におすすめです。
内部はRIMOWAらしいすっきりとしたデザイン。両面それぞれがジッパーで閉じられるため、全開しても中身が飛び出ることがないのもうれしいポイントです。
キャスター部もRIMOWAならではの4輪マルチホイールを採用。凹凸のある道でも定評のあるスムーズな移動ができます。
【商品DATA】
・サイズ:55×37×20cm
・重量:2.1㎏
・容量:31L
・表面の素材:ポリカーボネート
・留め具:ファスナー(TSAロック付き)
・キャスター:8輪(ダブルキャスター)
4.【ACE】タッシェ 34L
日本を代表するバッグメーカー「ACE」から発売された、フロントポケット付きの「タッシェ 34L」。ポケットは13インチのノートPCも収納できるサイズがあり、クッション素材となっているので精密機器を収納しても安心です。
なめらかな動きが特徴のACEの双輪キャスターは、便利なストッパー付き。内部はフロント側をジッパーで閉じることができて、ひと回り小さなジッパーポケットも備わっています。
【商品DATA】
・サイズ:55×35×25cm
・重量:3.3㎏
・容量:34L
・表面の素材:ポリカーボネート100%
・留め具:ファスナー(TSAロック付き)
・キャスター:8輪(ダブルキャスター)
5.【サムソナイト】シーライト スピナー55
アメリカ発の人気ブランド「サムソナイト」の自信作という、機内持ち込みOKなスーツケース「シーライト スピナー55」。世界的なデザイン賞を受賞した「コスモライト」シリーズをさらに進化させた「シーライト」シリーズのアイテムです。
本体は、衝撃耐性と軽量性をあわせ持つ特許素材Curvを採用。内装ライニングには、リサイクルペットボトル100%のサステナブル素材Recyclexを使っていて、環境に配慮しているのも特徴です。
機内持ち込みOKなスーツケースにはめずらしい、マチ約3cmを広げて容量を42Lまで増やせる拡張機能が付いています。ただ、拡張させると機内持ち込みOKなサイズを超えるので注意を。
シリーズのなかでも機内持ち込みOKなスーツケースなこちらの商品のみ、ロック部分にUSBポートを搭載。充電器を内部に収納しておけば、電車内などで移動しいながらスマホの充電ができて便利です。
【商品DATA】
・サイズ:55×40×20cm
・重量:2.1㎏
・容量:36L
・表面の素材:ポリプロピレン
・留め具:ファスナー(TSAロック付き)
・キャスター:8輪(ダブルキャスター)
6.【レジェンドウォーカー】5122-48
世界で50万個以上販売というヒットを記録した、機内持ち込みOKなスーツケース「5122シリーズ」。高い性能をは保ちつつリーズナブルな価格を実現する、埼玉発のブランド「レジェンドウォーカー」のアイテムです。
3.1㎏と今回紹介する10商品のなかでは重めですが、32Lと容量は十分なサイズ。手荷物をかけられるフック機能付きの台座を備え、フロントの上部2か所にはコーナーパッドを装着。細やかな機能を備えているのもうれしいポイントです。
機内持ち込みOKな「5122-48」には、マチ最大5cmの拡張機能も採用。容量を最大39Lまで増やすことができます。ただ、拡張した場合は機内への持ち込み不可のサイズとなります。
【商品DATA】
・サイズ:55×36×24cm
・重量:3.1㎏
・容量:32L
・表面の素材:ポリカーボネート、ABS樹脂
・留め具:ファスナー(TSAロック付き)
・キャスター:8輪(ダブルキャスター)
レジェンドウォーカーを実際に買ってみた!
楽天市場で9480円で買えることを知り(2022年10月現在)、ちょうど必要としていたこともあり実際に買ってみました。
カラーはモカを選択。翌日届きました(さすが早い…!)。
段ボールから取り出すと、このようにカバーがかけられています。
安心の「持ち込みOK」マークが!座席数100席以上の場合に機内持ち込み可能となっています。
開くとこんな感じ。オーソドックスな形をしており、鍵、保証書が入っています。
モカ(茶色)なので、男女問わず使うことができます。1~2泊の旅行ならこれで事足りる印象です。機能はもちろんですが、何と言ってもコスパが良いことがうれしい商品ですね。
7.【TABITORA】スーツケースSS
コスパ重視の人に支持されるブランド「TABITORA」が販売している、機内持ち込みOKなスーツケース「スーツケースSS」。ポップなデザインが好評で、SSサイズにはイエローとレッドの2色がそろっています。
いちばんの特徴が、フロント面に2つのポケットが備わっていること。チャックを全開せずに中身を取り出せるフロントポケットが2つあるのは珍しく、使う人のアレンジ次第でさまざまなシーンで活躍しそうです。ポケットは14インチ程度までのノートPCを収納できるサイズです。
キャスターは、走行音を極力出さない日乃本錠前社製のグリスパック静音キャスターを採用しているのもポイントです。
【商品DATA】
・サイズ:50.5×37.5×24.5cm
・重量:3.96㎏
・容量:35L
・表面の素材:ポリカーボネート、ABS樹脂
・留め具:ファスナー(TSAロック付き)
・キャスター:8輪(ダブルキャスター)
8.【ヒデオワカマツ】スーツケース ジッパー フロントオープン ウェーブII
伝統的な日本文化にフランスの感性を取り入れたデザインが特徴のHideo Wakamatsu氏プロデュースのバッグブランド。大容量機内持込最大容量42Lを実現したスーツケース。長方形なデザインのスーツケースが多い中、独自の縦横比率を採用し大容量を実現。
正方形に近いデザインは収納する荷物のレイアウトの自由度を高め、よりたくさんの物を入れることができます。
走行音だけでなくガタツキや手に伝わる振動も軽減する、スーパーサイレント医療用タイヤのノウハウを活かした静穏車輪も特徴的。
【商品DATA】
・サイズ:50×40×25cm
・重量:3.3㎏
・容量:42L
・表面の素材:ポリカーボネート100%
・留め具:ファスナー
・キャスター:4輪
9.【イノベーター】INV50 38L
ニューヨーク近代美術館の永久コレクションに認定されたデザイナーズチェア「スタンス」が広く知られる、北欧スウェーデン発のライフスタイルブランド「イノベーター」。機能的で強度も高いと人気の機内持ち込みOKなスーツケースが「INV50 38L」です。
機内に持ち込めるスーツケースとしては屈指となる38Lの大容量を実現。ほぼ全面が開くスリムなフロントポケットを備えていて、頻繁に取り出したいアイテムの出し入れが容易なのも魅力です。
静音でスムーズに動いてくれるキャスターは、信頼の日本製を採用。ブレーキ機能もあり、電車移動などの際に活躍してくれます。
【商品DATA】
・サイズ:55×35×25cm
・重量:3.3㎏
・容量:38L
・表面の素材:ポリカーボネート
・留め具:ファスナー(TSAロック付き)
・キャスター:8輪(ダブルキャスター)
10.【アジアラゲージ】ALI-MAX185
日本生まれのブランド「アジアラゲージ」の機内持ち込みOKなスーツケース「ALI-MAX185」。今回紹介する機内に持ち込めるスーツケースのなかで最大容量となる、40Lの大サイズを実現しています。
さらに、マチによる拡張機能も備えていて、最大47Lまで容量がアップできます。拡張機能の場合は機内持ち込みはNGなサイズとなります。
内部は荷崩れを防ぐクロスバンドとディバイダーを装着。フロント側のディバイダーにはメッシュポケットが3つあり、荷物を小分けして収納できてとても便利ですよ。
【商品DATA】
・サイズ:53×38×24cm
・重量:2.9㎏
・容量:40L
・表面の素材:ポリカーボネイト、ABS樹脂
・留め具:ファスナー(TSAロック付き)
・キャスター:8輪(ダブルキャスター)
機内持ち込みOKなスーツケースで快適な空の旅を!
数えきれないほどあるスーツケースのなかで、飛行機の機内に持ち込めるスーツケースを紹介してきましたが、いかがでしたか?
私はソフトタイプを使っていますが、ファスナーハードタイプも強度があって安心感が持ててよさそうですね。最近のアイテムは30L超えは当たり前、40L近い商品もあって、買い替えたくなっちゃいました。
飛行機を利用する機会が増えそうな前に、機内持ち込みOKなスーツケースに買い替えて、より快適な空の旅を楽しんで下さいね。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】ブラックフィッシュ
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国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。 さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!