更新日: 2022年11月18日
電気フライヤーおすすめ10選!卓上やノンフライタイプを紹介
マンネリ化しがちな自炊や家庭料理で、電気フライヤーを使ってみたい!と思ったことはありませんか?
電気フライヤーは2タイプあり、卓上で揚げたてが楽しめる電気フライヤーと、油を使わずにボタンを押すだけで揚げたようにサクッとできるノンフライタイプがあります。
揚げ物は手間がかかるうえ、片付けが大変。初心者には大量の油を使うのは少し勇気がいりますし、ちゃんと火が通っているのかも気になってなかなかトライできない調理法です。
2タイプの電気フライヤーは、どちらも簡単に失敗なく作れるアイテム!
ぜひ取り入れて、料理の幅を広げて見てくださいね。
では、まずは電気フライヤー選びのポイントを見ていきましょう!
電気フライヤーを選ぶポイント
電気フライヤーはサイズやタイプなど、種類が豊富。まず使う人数や用途に合わせて選んでみてくださいね!
容量
■卓上電気フライヤー
油量1L前後が使いやすいサイズ。串揚げを約8本同時に揚げることができ、パーティーなどでテーブルに置いても大きすぎないサイズです。
油量0.5L前後の電気フライヤーは1~2人用。1人暮らしはもちろん、子どもが独立した夫婦などからも人気です。
■ノンフライ電気フライヤー
容量2L台までが1~2人、3L台が3~4人、4L以上が3~5人を目安に選びましょう。
コンパクトタイプはフライヤーに特化しているものが多く、ポテトフライや唐揚げなど揚げ物を作りたいと決めている人におすすめ。
サイズが大きくなるにつれ多機能になり、惣菜の温め直しや電子レンジやオーブンなどの機能を備えたものも。そのため、容量が大きい電気フライヤーでも家電を増やしたくない一人暮らし用としても使うこともできます。
大きさ・重さ
キッチンやテーブルに置いても場所を取りすぎない電気フライヤーがおすすめ。
1L程度の卓上電気フライヤーなら、コンパクトで持ち運びも楽な軽量なものがほとんど。
形は丸と四角の2タイプありますが、丸はドーナッツなど丸いものを揚げたい人におすすめ。四角は収納しやすく、カツやエビなど長い食材を揚げることができますよ。
一方、ノンフライタイプの電気フライヤーは、容量3L以上のものだと4.5㎏以上、大きさ30㎥がほとんど。2枚焼きのトースターよりも大きいので、十分なスペースが必要です。
お手入れ
お手入れがしやすいかはとても重要なポイント。
卓上電気フライヤーは、鍋の素材をチェック。フッ素加工やセラミックコーティングなどは、拭き取るだけで汚れが落ちやすいです。また鍋が本体や蓋と一体化しておらず、取り出せるタイプだとお手入れしやすいです。
ノンフライヤータイプは、油を使わないのでとてもお手入れがしやすい電気フライヤー。食材をのせるバスケットは取り出し可能で、丸洗いできるほか、商品によっては食洗機の対応も。
ノンフライタイプの電気フライヤーって?
油を一切使わないのが魅力の電気フライヤー。
360度の熱風循環調理で、水分や余計な油を飛ばしサクッとしたヘルシーな仕上がりに。
食材が持っている油を生かすため、ジューシーで通常の揚げ物顔負けのおいしさを実現します。
油分は最大80%以上カットしてくれるので、カロリーが気になるけど、揚げ物が食べたい人におすすめですよ。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】ブラックフィッシュ
SNS
国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。 さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!