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おすすめのノンアルコールビール「機能性・トクホ編」
機能性表示食品や特定保健用食品(トクホ)のマークが付いたノンアルコールビールを選べば、これまでの「ビールを飲む時間」が「体を気づかう時間」へと早変わり!
せっかくノンアルコールビールを飲むのであれば健康にも気を使いたいという方はこちら!
おすすめのノンアルコールビール10. アサヒ「ヘルシースタイル」【機能性・トクホ】
原材料に、日々の食生活では不足がちな食物繊維・難消化性デキストリンを含んだノンアルコールビールです。難消化性デキストリンの主な働きは、糖質および脂質の吸収スピードを遅延させてくれること。
食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇を抑えてくれるため、肥満や糖尿病の予防効果が期待できます!
期待できる健康効果:食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする効果
おすすめのノンアルコールビール12. キリン「パーフェクトフリー」【機能性・トクホ】
こちらも難消化性デキストリンを採用したノンアルコールビールです。上述のアサヒ「ヘルシースタイル」とは、食物繊維(難消化性デキストリン)の含有量もほぼ同じ。一体どちらを選べばよいのでしょうか?
「飲みやすさ」「のどごし」についてはいずれも甲乙つけがたい印象でした。「普段から飲みなれているメーカー」を選べば、より“好みの味”を手にすることができるはず!
期待できる健康効果:脂肪の吸収を抑え、糖の吸収をおだやかにする効果
おすすめのノンアルコールビール11. キリン「カラダFREE」【機能性・トクホ】
ビールを飲み続けると気になってくるのが体脂肪。今回ご紹介する「カラダFREE」は、その体脂肪の減少をうながしてくれる画期的なノンアルコールビールです!秘密はキリンビールが10年以上の歳月をかけて開発した「熟成ホップエキス」に含まれる熟成ホップ由来苦味酸にありました。
1日1本を目安に12週間。「継続すればお腹まわりの脂肪が減少傾向に」という頼もしいデータも魅力的なノンアルコールビールです。
期待できる健康効果:お腹まわりの脂肪を減らす効果
おすすめのノンアルコールビール13. サッポロ「うまみ搾り」【機能性・トクホ】
ビールに含まれるプリン体。これを摂取しすぎると尿酸値が上がり、痛風の症状が出てしまう……。ビール好きであれば、誰しも一度は聞いたことのある「怖い話」です。「河豚は食いたし命は惜しし」ではありませんが、なんとかビールの味を楽しみながら痛風を遠ざける方法はないものでしょうか――
今回ご紹介するノンアルコールビール、サッポロ「うまみ搾り」がこの問題に対するひとつの答えかもしれません。尿酸値低減効果が期待できる「アンセリン」を配合。罪悪感なくビールテイストを味わいながら、健康的な体を手に入れましょう!
期待できる健康効果:尿酸値を下げる効果
おすすめのノンアルコールビール14. サントリー「からだを想う オールフリー」【機能性・トクホ】
原材料の中に、バラ科植物の果実・ローズヒップ由来の「ティリロサイド」を含んだノンアルコールビール。内臓脂肪の減少に一役買ってくれるティリロサイドは、継続して摂取することでその効果を高めることができます。
苦味とキレのバランスは悪くありません。最近ちょっとお腹まわりが気になってきたな……という人はもちろん、休肝日だけど何もないのは物足りないという人にもおすすめできるノンアルコールビールです。
期待できる健康効果:内臓脂肪を減らす効果
おすすめのノンアルコールビール「売れ筋商品編」
「売れている商品が最もおいしい」ということではありませんが、たくさんの人が手にする商品には必ず人気の理由があります。ここからは、売れ筋のノンアルコールビールをご紹介!
迷ったらとりあえずここから1本という選び方、おすすめいたします。
おすすめのノンアルコールビール15. アサヒ「ドライゼロ」【売れ筋商品】
日本で一番売れているといっても過言ではないノンアルコールビールが、今回ご紹介する「ドライゼロ」。ビールの味わいを求める多くの人に選ばれている人気商品です。
アサヒの看板ビール「スーパードライ」が持つあの「キレ味」に届いているかと問われると少し考えてしまう面もありますが、飲みごたえとクリーミーな泡は健在。輸入ものの薄味ビールには太刀打ちできない完成度の高さがあります。
おすすめのノンアルコールビール16. キリン「零ICHI」【売れ筋商品】
ビールでもおなじみ、一番搾り麦汁だけを使ったキリン独自の「一番搾り製法」でつくられたノンアルコールビールです。元々のキリンビールファンはもちろんですが、ビールは他の銘柄だけどノンアルは「零ICHI」を選ぶという人も多い実力派のノンアルコールビールです。
個人的には、料理の味を邪魔しないすっきりとした味わいが好感触。人口甘味料・着色料を使っていないところも高ポイントですね。
おすすめのノンアルコールビール17. サッポロ「プレミアムアルコールフリー」【売れ筋商品】
こだわりのアロマホップをたっぷり使ったノンアルコールビールです。キレや苦み・喉越しは上々なのですが、飲み終えた後に残るかすかな酸味が少しだけ気になります。可能なかぎり冷やして味わうのが、このノンアルコールビールのポテンシャルを最大限に引き出す方法ではないでしょうか。
※あまりサッポロビールを飲む機会に恵まれなかった著者のレビューです。参考程度に!
おすすめのノンアルコールビール18. サントリー「オールフリー」【売れ筋商品】
いろいろなノンアルを試飲した結果として「オールフリーにたどり着いた」という人も少なくない、人気のノンアルコールビール。原料の「アロマホップ100%」という表記に引っ張られているのかもしれませんが、今回セレクトしたノンアルコールビールの中でも香りのよさはトップクラスですね。
すっきりとした切れ味と濃厚すぎない爽やかな味わいで、食事中に楽しむのもおすすめ。
おすすめのノンアルコールビール19. 日本ビール「龍馬1865」【売れ筋商品】
著者が「ノンアルコールビールはビールの代用品」というイメージを払拭したのはこの「龍馬1865」を口に入れた瞬間でした。ノンアルコールビールにありがちな違和感を覚える後味(舌に残る酸味など)は皆無。求めていた「ビールの味」が見事に再現されている逸品です。
難点を挙げるとすれば、スーパーやコンビニでは見かけないレアさでしょうか。「ノンアルコールビールなんてどれも一緒でしょう」という方にこそ、お取り寄せをして試してもらいたい一杯。
おすすめのノンアルコールビール20. ホッピービバレッジ「ホッピー」【売れ筋商品】
創業者の「本物のホップを使った本物のノンビアを作りたい」という想いから生まれた「ホッピー」。日本で最も有名といっても過言ではないノンアルコールビールですので、今回の特集からは外せません。お店で出てくるホッピーは基本的には焼酎の割り材としてですが、もちろんそのまま飲んでもOK。苦味の少ないすっきりとした味わいが楽しめます。
個人的な意見となりますが、ノンアルコールビールとしてストレートで飲む場合には「黒ホッピー(ホッピーブラック)」がおすすめです!(焼酎を入れる場合には「白ホッピー」がおすすめ)
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】渡辺拓海
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村上春樹が好きな編集者。好きな言葉は「やれやれ」です。
旅行、おでかけはもちろんのこと、グルメ、スイーツ、アウトドアギアなど多趣味。コロナ禍になり、オンラインでの習い事にも興味あり。
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