新中川町電停
新中川町電停周辺のおすすめ橋スポット
新中川町電停のおすすめの橋スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。側壁石の加工法がめずらしく、現在もアーチの石組みを保つ橋「古橋(中川橋)」、かつて橋際に囚人の往生を祈る阿弥陀堂が建てられていたという「阿弥陀橋」、架橋当時、河畔に桃の木があったことから名が付く「桃渓橋」など情報満載。
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新中川町電停のおすすめスポット
古橋(中川橋)
側壁石の加工法がめずらしく、現在もアーチの石組みを保つ橋
承応3(1654)年に唐通事の林守でんによって架けられた橋。側壁石の加工法がめずらしく、長い年月を経た現在も頑丈に架橋当時のアーチの石組みを保っている。
新中川町電停から147m
古橋(中川橋)
- 住所
- 長崎県長崎市中川町2
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで9分、新中川町下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
阿弥陀橋
かつて橋際に囚人の往生を祈る阿弥陀堂が建てられていたという
昔、市中引きまわしの死刑囚が必ず渡らなければならなかった石橋。橋の名は、囚人たちが来世は極楽に生まれるようにと架設の翌年に橋際に阿弥陀堂が建てられたことに由来。
新中川町電停から597m
阿弥陀橋
- 住所
- 長崎県長崎市伊勢町~八幡町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
桃渓橋
架橋当時、河畔に桃の木があったことから名が付く
延宝7(1679)年の架橋当時、河畔に桃の木があったことから名が付く。唐船から降ろした荷を小舟でこのあたりまで運んできていた。橋の両脇に唐船安全祈願塔常夜燈が立つ。
新中川町電停から749m
桃渓橋
- 住所
- 長崎県長崎市出来大工町~伊勢町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで5分、諏訪神社下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
一覧橋
数ある石橋の一つで、高一覧が架橋。現存するのは復元したもの
長崎市内に数ある石橋の一つで、明暦3(1657)年に高一覧が架橋。現在の橋は、昭和61(1986)年に中国福州市産の花崗岩を使って復元したもの。夜はライトアップされる。
新中川町電停から987m
一覧橋
- 住所
- 長崎県長崎市桶屋町~麹屋町
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで4分、市役所下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
眼鏡橋
現存最古のアーチ形石橋でハートストーンを探して恋愛祈願
興福寺の二代目住職、中国江西省出身の黙子如定禅師が架けたと伝わる現存最古のアーチ形石橋で、築造は寛永11(1634)年。当時は仏寺が次々と建立されていた時代で、眼鏡橋も興福寺の参道の一部とされていた。
新中川町電停から1301m
旭大橋
福山雅治さんゆかりの橋
JR長崎駅から稲佐山方面に延びる赤い橋。芸能人の福山雅治さんが高校時代に赤いバイクで旭大橋を走り、「旭大橋の赤い流星」と呼ばれていたというエピソードがある。
新中川町電停から2714m