河内小阪駅
河内小阪駅周辺のおすすめ寺社仏閣・史跡スポット
河内小阪駅のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。阿弥陀如来は藤原時代後期、地蔵尊は鎌倉時代創建「延命寺」、長瀬川のすぐそばに立つ。浄瑠璃作者である紀海音の墓がある「宝樹寺」、開基は聖徳太子。『人となる道』『十善法語』は名著「長栄寺」など情報満載。
河内小阪駅のおすすめスポット
1~10 件を表示 / 全 9 件
延命寺
阿弥陀如来は藤原時代後期、地蔵尊は鎌倉時代創建
阿弥陀如来は藤原時代後期、地蔵尊は鎌倉時代創建で大阪府、東大阪市の指定文化財。毎月24日は水子供養が、8月23・24日は地蔵盆の大数珠繰りが行われる。
河内小阪駅から463m
宝樹寺
長瀬川のすぐそばに立つ。浄瑠璃作者である紀海音の墓がある
旧大和川の本流である、長瀬川のすぐそばに立つ宝樹寺には、浄瑠璃作者である紀海音の墓がある。永年風雨にさらされた墓石からは、歴史を感じられる。
河内小阪駅から563m
長栄寺
開基は聖徳太子。『人となる道』『十善法語』は名著
開基は聖徳太子。江戸時代に慈雲尊者が再興し、宗派によらない釈尊の仏教をめざすための道場とした。『人となる道』『十善法語』は現代人にも読んでもらいたい名著。
河内小阪駅から951m
天神社
境内の樹齢900年の楠の木が目印。ご神木として崇められる
1000坪ほどの境内に樹齢900年という楠の木が堂々と根をおろしている。樹高は20mあり、付近の目印になっている。また、古くからご神木として地元の人に崇められてきた。
河内小阪駅から1013m
念仏寺
融通念仏宗の寺で、当地の念仏信仰の中心であった
融通念仏宗の寺で、当地の念仏信仰の中心であった。江戸時代初期の1615(元和元)年に造立された本尊の阿弥陀如来座像は市の指定文化財になっている。
河内小阪駅から1030m
常光寺
河内音頭発祥の地。本尊の地蔵菩薩は八尾地蔵と親しまれている
天平17(745)年に行基が創建したと伝えられている。弘仁(810~824)年間に伝小野篁が造った地蔵菩薩が安置され「八尾地蔵」と呼ばれ親しまれている。日本三大地蔵、河内音頭発祥の寺。
河内小阪駅から4177m
八尾別院大信寺(八尾御坊)
毎月5日と27日は「お逮夜市」で賑わう
真宗大谷派(本山:東本願寺)の別院で、「八尾御坊」の名で親しまれている。慶長12(1607)年の創建、現在の本堂は昭和42(1967)年に落成。毎月5日と27日は「お逮夜市」で賑わう。
河内小阪駅から4195m
奥田邸
江戸時代初期の屋敷。国の重要文化財に指定。広い敷地に建つ
代々庄屋を務め、このあたりの庄屋総代であった奥田家。国の重要文化財にも指定されている屋敷は江戸時代初期のもので、座敷、納屋などが広い敷地に建つ。
河内小阪駅から4599m
奥田邸
- 住所
- 大阪府大阪市平野区加美鞍作1丁目8-5
- 交通
- JR大和路線加美駅から徒歩5分
- 料金
- 内部見学=300円/
- 営業期間
- 毎月第4日曜
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、内部見学は10:00~16:00<閉館、要予約>)
環山楼
江戸時代中期に石田善右衛門利清が設けた学びの場
江戸時代中期に八尾寺内町の豪商であった石田善右衛門利清が設けた郷校。数回の移築を経て、現在は八尾小学校の敷地内に復元している。週1回市民に開放され、文化財の公開など幅広く活用されている。
河内小阪駅から4719m