三ノ輪橋停留場
三ノ輪橋停留場周辺のおすすめその他史跡・建造物スポット
三ノ輪橋停留場のおすすめのその他史跡・建造物スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。江戸時代に建てられた風格ある商家「横山家住宅」、綱吉が創建した歴史ある孔子廟「湯島聖堂」、石川啄木が3度目の上京時に執筆に勤しんだ下宿の跡地「赤心館跡」など情報満載。
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三ノ輪橋停留場のおすすめスポット
横山家住宅
江戸時代に建てられた風格ある商家
万延元(1860)年の建造。地漉き紙問屋として栄えた家で、伝馬役を担ったことから伝馬屋敷とも呼ばれる。細格子造りの風情ある家で、千住宿の面影を感じさせてくれる。
三ノ輪橋停留場から2797m
湯島聖堂
綱吉が創建した歴史ある孔子廟
林羅山が上野忍ヶ岡に建てた孔子廟を、徳川綱吉が幕府立の孔子廟として元禄3(1690)年に創建。のちに幕府直轄の昌平坂学問所も併設された。土・日曜、祝日には大成殿内部も公開される。
三ノ輪橋停留場から4470m
![湯島聖堂](https://cdn-mapple.net/Normal/東京都/13002316_1896_2.jpg)
![湯島聖堂](https://cdn-mapple.net/Normal/東京都/13002316_1896_1.jpg)
湯島聖堂
- 住所
- 東京都文京区湯島1丁目4-25
- 交通
- JR中央線御茶ノ水駅からすぐ
- 料金
- 無料、大成殿内は200円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉門)、10~翌3月は~16:00(閉門)、大成殿見学は10:00~閉門まで
- 休業日
- 無休、大成殿は月~金曜(8月13~17日休、12月29~31日休)
菊富士ホテル跡
長期滞在者や大物財界人が泊まったホテルだったが戦火で焼失した
前身は下宿菊富士楼で、大正3(1914)年に菊富士ホテルを新築。後に長期滞在客相手の高等下宿になった。各界有名人が宿泊するサロンだったが、戦火で焼失し、現在は碑が残るのみ。
三ノ輪橋停留場から4532m
![菊富士ホテル跡](https://cdn-mapple.net/Normal/東京都/13010647_00000.jpg)
![菊富士ホテル跡](https://cdn-mapple.net/Normal/東京都/13010647_00001.jpg)
喜之床跡
石川啄木が2年2ヶ月過ごした住居跡。現在は明治村に移築保存
石川啄木が明治42(1909)年より、2年2ヶ月過ごした住居の跡。旧家屋は春日通りの拡幅にかかり、昭和53(1978)年に解体。現在は明治村に移築保存されている。
三ノ輪橋停留場から4620m
![喜之床跡](https://cdn-mapple.net/Normal/東京都/13010643_00001.jpg)
![喜之床跡](https://cdn-mapple.net/Normal/東京都/13010643_00000.jpg)
宮沢賢治旧居跡
宮沢賢治が創作活動に励んだ長屋の跡地
賢治が大正10(1921)年に上京後、住んだ二軒長屋跡。案内板右手の建物2階に住んでいた。赤門前の印刷所で働きながら、布教と創作に励んだ。建物は平成2(1990)年に取り壊された。
三ノ輪橋停留場から4622m
![宮沢賢治旧居跡](https://cdn-mapple.net/Normal/東京都/13010646_00001.jpg)
![宮沢賢治旧居跡](https://cdn-mapple.net/Normal/東京都/13010646_00000.jpg)
大安楽寺 江戸傅馬町牢屋敷御タク場跡
全国最大規模の牢獄であった伝馬町牢屋敷処刑場跡
伝馬町牢屋敷内の御タク場跡に、供養の為の延命地蔵がお祀りされている。向かいの石は、牢屋敷の石段の一部で、下には刀を洗ったと伝える井戸があった。
三ノ輪橋停留場から4828m
![大安楽寺 江戸傅馬町牢屋敷御タク場跡](https://cdn-mapple.net/Normal/東京都/13006002_00004.jpg)
![大安楽寺 江戸傅馬町牢屋敷御タク場跡](https://cdn-mapple.net/Normal/東京都/13006002_00006.jpg)
大安楽寺 江戸傅馬町牢屋敷御タク場跡
- 住所
- 東京都中央区日本橋小伝馬町3-5
- 交通
- 地下鉄小伝馬町駅からすぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00
- 休業日
- 無休