鹿児島神宮
大隅一の宮として古くから崇められている大社
創建は神武天皇の代ともそれ以前とも伝えられている南九州最大の神社。令和4(2022)年2月には、本殿、拝殿、勅使殿、末社四所神社が国の重要文化財に指定された。社殿は宝暦6(1756)年の再建で朱塗りの荘厳な造りで、拝殿の天井格子には花や野菜などが鮮やかに描かれている。境内には樹齢800年の御神木である大クスや「亀石」などがある。旧暦1月18日を過ぎた次の日曜には450年の歴史を誇る伝統行事「初午祭」が行われる。御神馬を先頭にたくさんの鈴かけ馬が太鼓、三味線、歌に合わせて踊りながら参拝する。
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鹿児島神宮の詳細情報
- 所在地
- 鹿児島県霧島市隼人町内2496-1
- 例年の人出
- 約23万人
- 行事
- 2025年1月1日 5:00 歳旦祭、2025年1月3日 7:00 元始祭、2025年1月7日 15:00 追儺式
- アクセス(自動車)
- 東九州自動車道隼人東ICから国道223号を経由し、県道473号を内山田方面へ車で5km
- アクセス(公共交通機関)
- JR日豊本線隼人駅から徒歩20分
- 駐車場
- 350台(駐車場等は一方通行の箇所あり、要注意)
- 電話番号
- 0995-42-0020(鹿児島神宮)
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