柞原八幡宮
樹齢3000年、天然記念物のクスノキが茂る深い森に鎮座する
平安初期の天長4(827)年に創建、「豊後一の宮」とされ国司や武家などが崇敬した由緒ある神社。約2万5000坪の境内にある社殿は嘉永年間(1848~1854)に再建された壮麗な八幡造りで、本殿など10棟が国の重要文化財に指定されている。南大門は、別名「日暮しの門」と呼ばれ、その横にある樹齢約3000年と伝えられる楠木は全国巨木調査第7位の国指定天然記念物。ほかに樹齢約400年の「ホルトの木」もある。参道には幸運の石とされる亀甲石と扇石もある。




柞原八幡宮の詳細情報
- 所在地
- 大分県大分市八幡987
- 例年の人出
- 約17万人
- 行事
- 2024年12月31日~2025年1月1日 竹灯籠(境内にて)
- アクセス(自動車)
- 東九州自動車道大分ICから一般道を経由し、県道696号を高崎山方面へ車で6km
- アクセス(公共交通機関)
- JR大分駅から大分交通バス柞原行きで35分、終点下車、徒歩5分
- 参拝時間
- 境内自由
- 料金
- 参拝無料
- 駐車場
- 300台(臨時駐車場を含む)
- 電話番号
- 097-534-0065(柞原八幡宮)