太宰府天満宮
菅原道真公の御墓所であり、受験生の聖地
学問の神様として崇められている全国の天満宮の総本宮といわれる。天然記念物の樟の大樹に守られた御本殿は天正19(1591)年に造られたもので、華麗な桃山様式を伝える。道真公を慕って京から一夜にして飛んできたと伝えられる飛梅は、境内に約6000本ある梅に先がけて1月初旬ごろにつぼみがほころびはじめる。三が日の参拝者数は200万人以上にのぼり、正月4日には宮大工の仕事始めの儀式「斧始祭」、7日には木彫りのうそ鳥を交換し合う「鷽替え」、そして煙と炎に包まれる勇壮な「鬼すべ」の神事が行われる。
太宰府天満宮の詳細情報
- 所在地
- 福岡県太宰府市宰府4-7-1
- 例年の人出
- 200万人以上
- 行事
- 2025年1月4日 斧始祭、2025年1月7日 18:00 鷽替え神事、19:00頃 鬼すべ神事
- アクセス(自動車)
- 九州自動車道太宰府ICから国道3号・県道112号・76号を経由し、県道35号を太宰府方面へ車で5km
- アクセス(公共交通機関)
- 西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩5分
- 駐車場
- 1500台(1回500円、周辺で交通規制あり)
- 電話番号
- 092-922-8225(太宰府天満宮)
大きな地図で場所を見る