筥崎宮
平安時代の雅を今に伝える玄界灘に面した八幡宮
延長元(923)年、醍醐天皇が国家鎮護のために建立したといわれ、宇佐、石清水と並んで日本三大八幡宮のひとつに数えられる。御祭神は応神天皇(八幡大神)と、その母である神功皇后、海の神様である玉依姫命の三柱。参道沿いには花庭園があり、正月には冬ぼたんが公開される。わらで作った雪囲いの中でひそやかに花開く冬ぼたんは、華やかな姿とはまた違った風情を楽しめる。俗に「玉せせり」とも呼ばれる「玉取祭」は、玉に触れると災難を逃れ幸運を授かるといわれる正月の名物行事。
筥崎宮の詳細情報
- 所在地
- 福岡県福岡市東区箱崎1-22-1
- 例年の人出
- 約50万人
- 行事
- 2025年1月3日 玉取祭(玉せせり)、2025年1月11日 承天寺一山報賽式
- アクセス(自動車)
- 福岡高速環状線千代出口から県道607号を経由し、県道550号を箱崎方面へ車で3km
- アクセス(公共交通機関)
- 地下鉄箱崎宮前駅からすぐ
- 参拝時間
- 開門時間1月1日0:00~※楼門
- 駐車場
- 200台(1月1日~3日は臨時駐車場1800台あり)
- 電話番号
- 092-641-7431(筥崎宮)
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