生田神社
「神戸」の地名発祥の歴史を持つ神社
「日本書紀」には、神功皇后が海外外征の帰途、神戸港で船が進まなくなったため、神意を占ったところ稚日女尊が現れ「我は活田長狭国に居らうと思う」と申された、と記されている。また大同元(806)年、朝廷より当社のためにお供えする家、世話をする家、守る家である神戸(かんべ)44戸を頂いたとあり、この「かんべ」が「こんべ」となり現在の「こうべ」となったと伝わり、以来、神戸のルーツ「生田さん」として親しまれている。1月1日0時に開門、宮司が打つ太鼓と共に楼門上では神戸太鼓が打ち鳴らされる。
生田神社の詳細情報
- 所在地
- 兵庫県神戸市中央区下山手通1-2-1
- 例年の人出
- 約100万人
- 行事
- 2025年1月1日 0:00 神戸太鼓、6:00 歳旦祭、2025年1月2日 10:00 日供始祭・翁面掛け神事、2025年1月3日 元始祭
- アクセス(自動車)
- 阪神高速3号神戸線京橋出口から県道30号を経由し、県道21号を元町駅方面へ車で2km
- アクセス(公共交通機関)
- JR神戸線三ノ宮駅から徒歩5分
- 駐車場
- 100台(15分200円、平日7:00~18:00最大2000円※1月1日~4日迄は駐車場の営業停止)
- 電話番号
- 078-321-3851(生田神社)
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