深川神社
宝亀2(771)年に創建された瀬戸の産土神
奈良時代に朝廷・藤原氏縁の天津神(あまつかみ)をこの地に勧請し創建された。本殿は約200年前(文政年間)に諏訪の名工・立川和四郎が手がけたもので、平成11(1999)年、瀬戸市有形文化財に指定されている。また、瀬戸陶業の始祖といわれる加藤四郎左衛門景正が奉納した、国の重要文化財の狛犬がある。神社境内にはその加藤四郎左衛門景正を祀る瀬戸市有形文化財指定の陶彦社(すえひこしゃ)もあり、毎年4月には陶祖祭が行われる。
深川神社の詳細情報
- 所在地
- 愛知県瀬戸市深川町11
- 例年の人出
- 約5万人
- 行事
- 2025年1月5日 初初ゑびす祭
- アクセス(自動車)
- 東海環状自動車道せと赤津ICから県道33号・国道248号を経由し、県道207号を磁祖公園方面へ車で3km
- アクセス(公共交通機関)
- 名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅から徒歩8分
- 駐車場
- 18台(年末年始は駐車不可。30分無料、30分経過で200円、以後60分ごとに100円)
- 電話番号
- 0561-82-2764(深川神社)
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