富士山本宮浅間大社
霊峰富士の南麓に鎮座し、富士山を御神体とする東海地方最古の社
世界文化遺産「富士山」構成資産。富士の噴火によって住民が離散し土地が荒れているのを垂仁天皇が憂い、山霊を鎮めるため垂仁天皇3(紀元前27)年に山足の地に創建された。大同元(806)年に坂上田村麻呂が富士山からの伏流水の湧く湧玉池の畔に社殿を造営し、山宮から遷座した。現在の本殿・拝殿・楼門は慶長9(1604)年、徳川家康が寄進したものだ。申の日に富士山が現れた故事からサルが神の使いとされ、申の日の神事が受け継がれている。三が日の人出は約20万人。氏子による浦安の舞奉納や餅つき大会など、様々な行事が行われる。
富士山本宮浅間大社の詳細情報
- 所在地
- 静岡県富士宮市宮町1-1
- 例年の人出
- 約20万人
- 行事
- 2025年1月1日 7:00 歳旦祭、9:00 氏子安全祈願祭、2025年1月2日 9:00 新春餅つき大会・奉納太鼓
- アクセス(自動車)
- 西富士道路小泉出入口から国道139号を経由し、県道76号を西富士宮駅方面へ車で3km
- アクセス(公共交通機関)
- JR身延線富士宮駅から徒歩10分
- 参拝時間
- 開門時間12月31日6:00~1月1日21:00、1月2日6:00~21:00、1月3日6:00~20:30※予定
- 駐車場
- 150台(三が日は臨時駐車場あり)
- 電話番号
- 0544-27-2002(富士山本宮浅間大社)
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