日枝神社(東京都)
江戸城の鎮守として徳川家の崇敬を集めた「山王さん」
鎌倉時代初期、武蔵野開拓の祖神・江戸の郷の守護神として江戸氏が山王社を祀り、文明10(1478)年、太田道灌が江戸城内に川越山王社を再勧請した。社殿は昭和20(1945)年5月に焼失し、戦後の昭和33(1958)年に再建された。笠木の上に合掌のような破風が付いた山王鳥居は、大山咋神を祀った神社特有の形。神門と拝殿前に夫婦猿の像が安置されていて、母猿は赤子を抱いている。猿は日枝大神の使いとされ、神猿(まさる)=魔が去るの意から魔除け・厄除けや、群れで子供を育てる習性から家門繁栄にもつながるといわれている。
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日枝神社(東京都)の詳細情報
- 所在地
- 東京都千代田区永田町2-10-5
- 例年の人出
- 約25万人
- 行事
- 2025年1月1日 7:00 歳旦祭、2025年1月3日 8:00 元始祭
- アクセス(自動車)
- 首都高速都心環状線霞が関出口から車ですぐ
- アクセス(公共交通機関)
- 地下鉄溜池山王駅から徒歩5分
- 参拝時間
- 開門時間1月1日0:00~18:00、1月2日~5日6:00~18:00、1月6日以降6:00~17:00
- 駐車場
- 40台(数に限りがあるので公共交通機関を利用)
- 電話番号
- 03-3581-2471(日枝神社)
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