日光山輪王寺
世界遺産に登録された神仏習合の聖地
輪王寺とは、境内(中禅寺・湯元を含む)に配された堂塔の総称。大護摩堂には七福神も祀られ、正月限定の七福扇は縁起物として人気。徳川三代将軍家光公の廟所「大猷院」は、天界へ上るごとく5つの門が配されている。「家康公をしのいではならない」との命により、東照宮よりも控えめに造られた。普通は南を向いている寺院の本殿も、ここでは「死してなお家康公に仕える」ため東照宮に向けられている。三仏堂境内では大晦日に日光山の僧侶が法要を行い、1年の災厄を払って年を越す。
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日光山輪王寺の詳細情報
- 所在地
- 栃木県日光市山内2300
- 例年の人出
- 約5万人
- 行事
- 2024年12月31日 歳末会(除夜の鐘)、2025年1月1日~7日 新春特別祈願
- アクセス(自動車)
- 日光宇都宮道路日光ICから国道119号を経由し、県道247号を日光東照宮方面へ車で3km
- アクセス(公共交通機関)
- JR日光線日光駅から東武バス世界遺産めぐりで10分、勝道上人像前下車すぐ
- 参拝時間
- 拝観時間8:00~16:00※受付は~15:30(12月31日~1月1日は1:00まで)
- 駐車場
- 100台(1回500円)
- 電話番号
- 0288-54-0531(日光山輪王寺)