出羽三山神社三神合祭殿
出羽三山をまとめて参詣できる羽黒山頂の豪壮な合祭殿
出羽三山は、約1400年前に蜂子皇子が開山したのが始まり。祖先の霊魂を祀る山としても信仰を集めている。権現造り、総漆塗りの本殿は文化15(1818)年に造営されたもので、厚さ2m以上もある茅葺の屋根は見応え十分。本殿前の鏡池からは500面に及ぶ鏡が出土している。特別天然記念物の杉並木が続く2446段の石段には33の彫刻が隠されていて、全てを見つければ願いが叶うといわれている。大晦日から元旦にかけて行われる「松例祭」は国の重要無形民俗文化財に指定され、大勢の人が訪れる。
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出羽三山神社三神合祭殿の詳細情報
- 所在地
- 山形県鶴岡市羽黒町手向手向7
- 例年の人出
- 約5万人
- アクセス(自動車)
- 山形自動車道鶴岡ICから県道47号を経由し、羽黒山道路(有料道路)を羽黒山方面へ車で18km(羽黒山道路通行料1台400円)
- アクセス(公共交通機関)
- JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通バス羽黒山頂行きで50分、終点下車、徒歩5分
- 駐車場
- 450台
- 電話番号
- 0235-62-2355(出羽三山神社)