大興善寺
紅葉と茅葺屋根の風情あるたたずまい
養老元(717)年、行基開創の天台宗の寺。本尊は行基の作と伝えられる木造十一面観音立像の秘仏で、12年に一度の午年にのみ開扉される。契園(ちぎりえん)はツツジや紅葉の名所としても名高く、紅葉と苔むした茅葺屋根の本堂、隣接する熊野神社がかもし出す神仏習合の風情は絶賛されている。
大興善寺の詳細情報
- 所在地
- 佐賀県三養基郡基山町園部3628
- 見頃時期
- 2024年11月中旬~2024年12月上旬
- イベント
- 11月23日 声明公演・大般若転読会、11月24日 JR九州ウォーキング
- アクセス(自動車)
- 長崎自動車道鳥栖ICから国道34号・3号を経由し、県道137号を平等寺方面へ車で4km、または九州自動車道筑紫野ICから県道17号を経由し、県道137号を平等寺方面へ車で10km
- アクセス(公共交通機関)
- JR鹿児島本線基山駅からタクシーで10分(期間限定で臨時バス運行予定)
- 駐車場
- 700台(300円)
- 営業時間
- 8:30~17:00
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 契園入園料大人600円・小中学生300円
- ライトアップ
- 夜間観賞不可
- 紅葉の色
- 主に赤色
- 樹種
- カエデ(モミジ)中心
- 電話番号
- 0942-92-3939(大興善寺)
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