オゼガハラグンマケンガワ

尾瀬ヶ原（群馬県側）

湿原を覆うカラフルな草紅葉を眺めながら散策する

日本一の高層湿原である尾瀬ヶ原は、群馬・新潟・福島の3県にまたがっているが、その大部分は群馬県に含まれる。春のミズバショウが有名だが、じゅうたんを取り替えたように赤茶に色づく草紅葉、ナナカマドやツタウルシの鮮やかさも実に見事。春とは異なるしっとりした落ち着いた風情は、ゆっくりと散策して楽しみたい。

所在地: 群馬県利根郡片品村戸倉
見頃時期: 2024年9月中旬～2024年10月中旬
アクセス（自動車）: 関越自動車道沼田ICから国道120号を経由し、国道401号を尾瀬戸倉方面へ車で1時間（戸倉）※戸倉から先はマイカー規制あり、鳩待峠行き乗合バスを利用
アクセス（公共交通機関）: JR上越線沼田駅から関越交通バス大清水・尾瀬戸倉行きで1時間20分（またはJR上越新幹線上毛高原駅から関越交通バス大清水・尾瀬戸倉行きで1時間50分）、尾瀬戸倉（戸倉ぷらり館）で鳩待峠行き乗合バスに乗り換えて30分、終点下車、徒歩1時間（尾瀬ヶ原・山の鼻）
駐車場: 戸倉周辺駐車場を利用
ライトアップ: 夜間観賞不可
紅葉の色: 黄色や赤色が混在
樹種: カエデ（モミジ）やイチョウなどが混在
電話番号: 0278-58-2112（片品村むらづくり観光課）

公式サイト（片品村）

大きな地図で場所を見る

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。