中尊寺
東日本随一の平安美術の宝庫で秋の彩りを楽しむ
世界遺産に登録された天台宗の東北大本山。嘉祥3(850)年に慈覚大師円仁によって開山され、12世紀に奥州藤原氏初代清衡公により大規模な堂塔造営が行われた中尊寺は、金色堂をはじめとする国宝・重要文化財の宝庫として有名。神秘的な静寂に包まれている秋の境内に赤く色づいたモミジは実に見事だ。また、夜のライトアップ「紅葉銀河」は必見。
中尊寺の詳細情報
- 所在地
- 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
- 見頃時期
- 2024年10月下旬~2024年11月中旬
- イベント
- 10月下旬~11月中旬 16:00~18:30 紅葉銀河(境内をライトアップ)、11月1日~3日 秋の藤原まつり(稚児行列や郷土芸能、能等が美しい紅葉の下で繰り広げられる)
- アクセス(自動車)
- 東北自動車道平泉前沢ICから国道4号を経由し、県道300号を平泉方面へ車で3km
- アクセス(公共交通機関)
- JR東北本線平泉駅から岩手県交通バスイオン前沢行きで4分、または平泉駅から巡回バス「るんるん」(土日のみ運行)で10分、中尊寺下車すぐ
- 駐車場
- 454台(普通車1回400円、町営中尊寺第1・第2駐車場を利用)
- 営業時間
- 参拝時間8:30~17:00(11月4日~2月末日は~16:30)
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 金色堂・讃衡蔵拝観料大人1000円・高校生700円・中学生500円・小学生300円
- ライトアップ
- 夜間観賞可
- 紅葉の色
- 黄色や赤色が混在
- 樹種
- カエデ(モミジ)中心
- 電話番号
- 0191-46-2211(中尊寺)
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