天龍寺
嵐山を借景にした紅葉の曹源池庭園
暦応2(1339)年に後醍醐天皇を供養するため足利尊氏が建立した寺。夢窓疎石を開山とし、雄大な嵐山や庭園の西に位置する亀山を借景にした、大方丈裏の曹源池庭園が見どころ。嵐山の紅葉も手伝って、秋はひと際美しい。また、法堂の天井には平成9(1997)年に加山又造画伯が描いた「雲龍図」(八方睨み)がある。
天龍寺の詳細情報
- 所在地
- 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
- 見頃時期
- 2024年11月中旬~2024年12月上旬
- イベント
- 9月7日~12月1日 法堂「雲龍図」秋の特別公開、11月16日~12月1日 7:30~ 曹源池庭園の早朝参拝
- アクセス(自動車)
- 名神高速道路京都南ICから国道1号・府道181号・186号を経由し、府道29号を嵐山方面へ車で13km
- アクセス(公共交通機関)
- 嵐電嵐山本線嵐山駅からすぐ
- 駐車場
- 120台(1回1000円)
- 営業時間
- 8:30~17:00(11月16日~12月1日は早朝参拝7:30~)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 参拝料大人500円・小中学生300円(諸堂参拝の場合は300円追加)
- ライトアップ
- 夜間観賞不可
- 紅葉の色
- 主に赤色
- 樹種
- カエデ(モミジ)中心
- 電話番号
- 075-881-1235(天龍寺)
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