特別史跡旧閑谷学校
遠く中国からもたらされたカイノキやモミジが色づく
寛文10(1670)年、備前藩主の池田光政が庶民教育を目的に開いた学校。国宝の講堂をはじめ、敷地内にある建造物のほとんどが国の重要文化財。中国の孔林の実を採ってここに植えられたといわれているカイノキは、晩秋のころ赤色と黄色に色づく。また見頃の時期にはライトアップが行われ、昼間とは違った美しさが味わえる。
特別史跡旧閑谷学校の詳細情報
- 所在地
- 岡山県備前市閑谷784
- 見頃時期
- 2024年11月上旬~2024年11月下旬
- アクセス(自動車)
- 山陽自動車道備前ICから国道2号を経由し、県道261号を吉永方面へ車で9km、または山陽自動車道和気ICから国道374号を経由し、一般道を閑谷学校方面へ車で7km
- アクセス(公共交通機関)
- JR山陽本線吉永駅からタクシーで8分
- 駐車場
- 500台
- 営業時間
- 9:00~17:00、ライトアップ(11月2日~10日)17:20頃~20:00点灯
- 休業日
- 期間中無休※12月29日~31日休
- 料金
- 入場料大人400円・小中学生100円・65歳以上200円
- ライトアップ
- 夜間観賞可
- 紅葉の色
- 黄色や赤色が混在
- 樹種
- カエデ(モミジ)やイチョウ以外の他特定樹種が優越
- 電話番号
- 0869-67-1436(特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会史跡管理事務所)
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