島原城
お城と桜の風雅な情景を楽しむ
松倉豊後守重政が1618(元和4)年から約7年の歳月をかけて築城したが明治時代に解体。現在の天守閣は1964(昭和39)年に復元されたもので、1階はキリシタン史料館となっており、有名なキリシタン大名有馬晴信の権勢が強かった南蛮貿易時代から、宣教時代・禁教時代・弾圧時代と続き、島原の乱までの関連の資料を数多く展示している。また、巽の櫓は西望記念館、丑寅の櫓は民具資料館となっている。古くから桜の名所としても知られており、お堀端には約250本のソメイヨシノがお城の春を彩っている。
島原城の詳細情報
- 所在地
- 長崎県島原市城内1
- 例年の見頃
- 3月下旬~4月上旬※昨年の情報
- 桜の品種・本数
- 約250本(ソメイヨシノ)
- 営業時間
- 、
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 入館料大人550円・小中高生280円(西望記念館、観光復興記念館含む)
- トイレ数
- 3ヶ所
- アクセス(公共交通機関)
- 島原鉄道島原駅から徒歩10分
- アクセス(自動車)
- 長崎自動車道諫早ICから国道57号を経由し、国道251号を島原市方面へ車で44km
- 駐車場
- 100台(330円)
大きな地図で場所を見る