竹林院群芳園
遠く吉野の山を背景に見事な借景を楽しむ
聖徳太子の創建と伝えられる竹林院の庭園「群芳園」は大和三庭園の一つ。太閤秀吉もお花見をしたと伝えられ、その美しい庭は桜や椿の名所として今も健在。竹林院奥庭の「天人の桜」はヤマザクラより1週間ほど早く満開となり、また悠々と枝を広げたシダレザクラやヤマザクラが美しさを競い合う。庭園内では唐椿やこしみの椿も見られることで有名。併設の旅館では、宿泊はもちろん昼食をとることもできる。
竹林院群芳園の詳細情報
- 所在地
- 奈良県吉野郡吉野町吉野山2142
- 例年の見頃
- 3月下旬~4月下旬※昨年の情報
- 桜の品種・本数
- 約300本(シダレザクラ、ヤマザクラ)
- 営業時間
- 、
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 群芳園400円
- トイレ数
- 1ヶ所
- アクセス(公共交通機関)
- 近鉄吉野線吉野駅から吉野山ロープウェイで3分、吉野山駅下車、徒歩25分、または吉野駅から臨時バスで20分、中千本公園下車、徒歩5分
- アクセス(自動車)
- 南阪奈道路葛城ICから国道24号・169号を経由し、県道37号を中千本方面へ車で32km
- 駐車場
- 40台(3月下旬~5月上旬のみ有料1000円+世界遺産協力金500円)
- ワンポイント情報
- 庭園内は飲食禁止
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