石戸蒲ザクラ
歴史を刻む、由緒ある古木の桜
国の天然記念物に指定された樹齢およそ800年の名木で、「日本五大桜」の一つに数えられる。源頼朝の異母弟、「蒲冠者」(かばのかじゃ)と呼ばれた源範頼の伝説にちなみ「蒲ザクラ」の名がついたといわれる。かつて根元の周りに建っていた鎌倉時代の板石塔婆群は境内の収蔵庫に保管されている。なお、石戸蒲ザクラは国の天然記念物に指定されてから2022(令和4)年で100年を迎えた。
石戸蒲ザクラの詳細情報
- 所在地
- 埼玉県北本市石戸宿3-119 東光寺
- 例年の見頃
- 3月下旬~4月上旬※昨年の情報
- 桜の品種・本数
- 1本(カバザクラ)※ほか境内にソメイヨシノが5本
- 営業時間
- 、
- 例年の人出
- 約3万5000人(2022年度)
- トイレ数
- 1ヶ所
- アクセス(公共交通機関)
- JR高崎線北本駅から川越観光バス石戸蒲ザクラ入口行きで16分、終点下車、徒歩3分、または北里大学メディカルセンター行きで15分、終点下車、徒歩10分
- アクセス(自動車)
- 圏央道桶川北本ICから車ですぐ
- 駐車場
- 120台(花見期間中はかなり渋滞するため公共交通機関の利用が望ましい)
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