須坂市臥竜公園
北アルプス・北信五岳を望める桜の名所
臥竜公園は、帝国大学農科大学(現東京大学農学部)教授であり、明治神宮や日比谷公園などを設計した日本初の林学博士・本多静六氏(1866~1952)が手掛け、公園の整備が進められてきた。竜が伏せた形に似た臥竜山は、「日本の名松100選」に選ばれた見事な松で知られ、残雪の北アルプス・北信五岳と竜ヶ池に映る桜の眺めもすばらしく、「さくら名所100選」にも選ばれている。桜の見頃は4月上旬から下旬で、ソメイヨシノからヤエザクラまで続く。また、公園内には須坂市動物園もあり、市民の憩いの場となっている。
須坂市臥竜公園の詳細情報
- 所在地
- 長野県須坂市臥竜2-4-8
- 例年の見頃
- 2024年4月上旬~2024年4月下旬
- 桜の品種・本数
- 約600本(ソメイヨシノ、シダレザクラ、オオヤマザクラ、ヤマザクラ、ヤエザクラほか)※うち竜ヶ池周囲(臥竜山を含む)に約160本
- 営業時間
- 2024年4月1日~21日 臥竜公園さくらまつり(問合せは須坂市観光協会へ)、
- 休業日
- 動物園は月曜(祝日の場合は翌日休、4月は無休、12月29日~31日休)※詳細は公式ホームページを参照
- 例年の人出
- 約17万人
- 料金
- 臥竜公園入園無料、動物園入園料一般200円・小中学生70円
- トイレ数
- 3ヶ所
- アクセス(公共交通機関)
- 長野電鉄長野線須坂駅から徒歩25分
- アクセス(自動車)
- 上信越自動車道須坂長野東ICから国道403号を経由し、一般道を臥竜山方面へ車で5km(10分)
- 駐車場
- 700台(臥竜公園さくらまつり期間中は一部駐車場が有料、協力金普通車等700円、バス3000円)
- ワンポイント情報
- ゴミは持ち帰り
大きな地図で場所を見る