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キリシマジングウ

霧島神宮

朱塗りのあでやかな姿で日本誕生の地、高千穂の峰を仰ぐ

霧島神宮は霧島山の噴火で焼失した天孫降臨伝説の地、高千穂峰のお宮が文明16(1484)年に麓に遷宮されたもの。現在の社殿は正徳5(1715)年に藩主島津吉貴が寄進したもので、ご利益は全搬にわたる。高さ23mの大鳥居は西日本最大級。昭和初期に途絶えた伝統の神楽は市民の手によって復活。社殿では深夜かすかに神楽のような笛の音が聞こえるといわれ、霧島七不思議のひとつとして知られている。なお、高千穂峰には古宮の跡があり、霊峰を向いて立つ鳥居が厳かな雰囲気を漂わせている。

霧島神宮の詳細情報

所在地
鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
例年の人出
約23万人
行事
2024年1月1日 5:30 歳旦祭、2024年1月2日 8:00 初日供祭
アクセス(自動車)
九州自動車道溝辺鹿児島空港ICから国道504号・県道2号を経由し、県道60号を霧島方面へ車で23km
アクセス(公共交通機関)
JR日豊本線霧島神宮駅から鹿児島交通バス霧島いわさきホテル行きで13分、霧島神宮下車すぐ
駐車場
600台(正月は臨時駐車場含め2000台)
電話番号
0995-57-0001(霧島神宮)

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。