潮江天満宮
りょうまスタジアムのとなりにある、市民に人気の天神さま
菅原道真公がざん言により太宰府へ流された際、その子息、高視も土佐へ流された。道真公の薨去後、高視が遺品を霊璽として創建したのが潮江天満宮である。鏡川にかかる朱塗りの鮮やかな天神大橋を渡った所にクスノキの巨木があり、その奥に参道が続く。威厳のある楼門は嘉永6(1853)年に建てられたもの。社殿は放火によって焼失、再建後は太平洋戦争で灰となったが、昭和33(1958)年に建て直された。学問の神様で知られ、初詣の参拝者は約21万人にのぼる。
潮江天満宮の詳細情報
- 所在地
- 高知県高知市天神町19-20
- 例年の人出
- 約21万人
- 行事
- 2024年1月1日 0:00 福火祭、4:00 歳旦祭、10:00 新年祭、2024年1月1日 9:00 土佐直伝英信流による居合奉納、2024年1月3日 11:00 都山流尺八高知県支部による尺八奉納
- アクセス(自動車)
- 高知自動車道高知ICから県道44号・国道32号・県道34号を経由し、県道274号を筆山公園方面へ車で5km
- アクセス(公共交通機関)
- JR土讃線高知駅からとさでん交通桟橋方面行きで5分、はりまや橋停留場で伊野行きに乗り換えて5分、大橋通停留場下車、徒歩15分
- 駐車場
- 近隣の駐車場を利用
- 電話番号
- 088-832-2896(潮江天満宮)
大きな地図で場所を見る